模試を受けるメリット・デメリット
中学受験をめざす子たちにとって、避けては通れない全国模試。私はミーハーなので、中学受験を意識しはじめる前から、日能研の広告ポスターを見かけるたびに誘っているものの、いまだ叶いません。
学力を客観的に知ることができる
「偏差値は目安」であって絶対ではない。先輩方のブログによく出てきました。問題との相性があるのは当然ですし、大きく上下するのも仕方がないのかもしれませんね。
ただ、正答率が高いのに間違えていたという問題を知ることは大事なことでしょうし、正答率が低いのに自分が合っているときは、本人の自信につながっていいことだと思います。
模試を受けると半日つぶれてしまう
うちの娘が模試を受けたがらない理由は、ただ一つ。貴重な休みをテストに取られたくないということです。漢字検定を受けに行くだけで、ブーブー言っています。
2年生の今、まだ受験生の自覚なんてあるわけもなく仕方がありません。私が2018年度の入試報告・分析会に申し込んだこともあってなのか、日能研・早稲田アカデミーと3月の模試お知らせハガキをいただきましたが、即、断られたので諦めます。
模試はいつから受ければいいのか
どの模試を選べばいいの?
中学受験に欠かせない模試の受験。しかし、いつから受験すればよいのか、何回受験すればよいのかなど、迷うことも多いのではないでしょうか。この連載では、模試を上手に活用するために、模試受験の基本をご紹介していきます。
Z会によると「全体の立ち位置を知るには5年生から」とありました。確かに低学年の偏差値はあてにならない、というお話も先輩方のブログでもよく見かけます。
3年生や4年生の間は「試験慣れ、弱点を知る」ことが模試の目的になるとZ会のページに書いてありました。親としては年に1度でいいから受けてほしいです。四谷大塚の偏差値60という目標が、現時点でかけ離れているなら、家庭学習も見直したいです。
それでも3年生の間は、本人がやる気にならないかぎり、模試を受けさせるのはやめておこうと思います。いやいや受けさせてひどい結果が出たら、思いきりモチベーションを下げてしまいそうで怖いので。
しばらくは井の中の蛙でいいか
学校のテストをのぞけば、娘にとってテストはZ会の添削問題だけ。添削問題は私がまったく見ずに、テストとして解かせて封をして送付します。2年生の添削問題は、難易度もそんなに高くありません。それでも国語で100点をとった時は、よくがんばったなと思いうれしく感じています。
Z会は担任制なので、3年生になるときっと先生が変わります。いい先生だったのでとても残念です。優しくほめて、答えが間違えていたときはイラスト付きで教えてくださいました。娘がフルネームを覚えて、漢字で書く練習をしていたくらい好きな先生でした。
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先月の課題はパン作り。面倒くさかったです。
![](https://jukenjunbi.com/wp-content/uploads/2018/01/1003208.jpg)