中学受験の準備をしよう

時間の使い方を低学年から意識させたい

6年生までスポーツをつづけて、御三家に合格する人が実在する

都市伝説かと思っていましたが、実在するんですね。2018年度の中学受験で、6年生の夏までスポーツを週3回つづけて、御三家に合格された方のブログを拝見しました。まだ過去ログを全部読み込めたわけではありませんが、ご本人の努力はもちろんのこと、時間の使い方がうまいのは間違いないと感じました。

娘がのぞむ中学受験

習い事は何年生までつづけられるか

我が家は2年生の娘から、中学受験をしたいと言い出して今にいたります。習いごとをギリギリまでつづけたいのが娘の希望です。今は、スポーツ系2つ、楽器系、その他の4つ。どれもこれも、プロを目指すとかそんなのでもなくお楽しみレベルの習い事です。

それでも大手塾へ入るのであれば、

  • 新4年生→塾は週2日、習い事3つ
  • 新5年生→塾は週3日、習い事2つ
  • 新6年生→塾は週4日、夏休み前まで習い事1つ

これが限界だと思います。最後まで残したいと言いそうなスポーツ系が心配です。ゆるく続けているピアノを残すのは、簡単なんだけどなあ。

こちらも習いごとと両立させた有名なブログ(本)です。読みましたが、私には異次元すぎて…。マネをする前から諦めていますが、時間をおいてまた読んでみます。

宿題+家庭学習は、習い事へ行く前に

今は20時に寝室へ行き、20時半までに就寝することを目標にした生活リズムです。

朝の家庭学習はZ会で20分、夕方の家庭学習は計算+漢字の15分、宿題は翌日の準備も含めて25分というところ。この時間は、私から見た「ちゃっちゃとやれば、この時間でできるよね」という目安なので、実際はだらだら時間込みでもう少し長いです。

スポーツ系の習い事は特に、帰ってくるとぐったりして娘の動きがにぶります。

だから、ピアノ練習(わずか15分)も含めて全部やってから行くことになっていましたが、1つの習い事の開始時間が今月から繰り上がりました。さすがに全部は間に合わないので、帰ってきてからやるしかありません。

準子
Z会のキャラクターとも2年生でお別れ。イーマルは犬?くま?

母が急かしすぎないようにしよう

時間が繰り上がった習い事は、帰宅するのが18:15になりました。残り1時間45分。

低学年がダラダラせずに、テキパキ行動する方法

2018.02.09

やることリストは本人が作っているので(↑この記事)、それを元に急かしまくっていましたが、急かすのも疲れてきました。大きな時間の目標を与えて、その時間までに自分で何とかやりくりしなさい的な方針に変えることにしたのです。

集中してこなすしかない

娘は19:30までダラダラ(お風呂&ごはん含む)過ごして、そこからラスト30分で一気にがんばる方針をたてました。初回からなんですが、私はあえてお風呂に入り、19:30に声をかけなかったのです。

19:40になりリビングにもどると、やっぱりテレビをみています。

準子
「約束とちがうよね」←真顔でポツリと言う(我ながら怖い)。

娘は大慌てでテレビを消し、部屋にもどってすごい集中力を見せてノルマ完了。やればできるじゃないか。娘は私に小言をいわれ、急かされる生活がいやなのだと思います。私だってまっぴらごめん。

3年生の間に、娘の中で時間の感覚が身につくように練習していきたいです。

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