メダカのためにテスト勉強をしている子

つれづれ話

ついにメダカテストを実施

娘がメダカを飼ってみたいと言い出しました。

メダカを飼って学ばせたいこと

2018.04.17

夫が作ったメダカテストは、飼育に必要な最低限の知識を問うもので20問です。水温やらカルキのことやら、えさの間隔やら水替えのことやら。娘は必死で勉強をしました。

メダカテストに合格する条件

娘はたしかに真剣に勉強をしていました。

メダカの飼育に出てくる数字を覚えるのは、意外なくらい早かったです。暗記全般が苦手な子かと思っていましたが、その気になればイケる子のようです。

先行きの理科と社会に不安がつのっていましたが、ほんのちょっと気持ちが明るくなりました。

どうでもよい話ですが、夫の作ったメダカテストは無駄にクオリティが高く笑いました。今のパワポは昔と違ってひな形が多いらしく、あっという間に作れるそうです。

唯一まちがえた問題

娘は20問中、1問だけまちがえました。私は当然、不合格!再テスト!を言いわたしましたが、作問者がオッケーをだしたので仕方なく合格としました。

唯一まちがえたのは、「水替えをするときに水を一度に全部かえるとよくないのはなぜか?」という問題です。大事な問題にこたえられなかったので不合格だと思ったのです(鬼)。

とりあえずこの問題を3回音読させることで、合格としました。われながら、世話を一切しないと宣言しているくせに、口うるさい外野です。

水替えの日は要注意

私は小学生のころ、メダカを1年ほど飼っていたことがあります。もう少し長かったかもしれません。家族で唯一の経験者&メダカは大好きなのです。

経験者だからこそ水替えの面倒だと感じる気持ちが想像できます。ついつい放置したくなりますが、とても大切な作業です。

水替えのタイミングは家族全員で共有できるよう(無言のプレッシャーを夫と娘にかけるためにも)、トイレにカレンダーをはりました。

水替えは夫が家にいる確率が高い日曜日です。

年末まで、カレンダーに水替えの日を大きく娘に書くように言い、嫌でも全員が認識できるようにしました。ついでに私の鬼母ぶりを披露すると、死んだときにどうするかということを具体的に聞きこみ済・お墓の場所も決定済です。

ようやくメダカちゃんが到着

そして今日、ついに、メダカがうちにやってきました。娘に水合わせの手順を聞くと、しっかり覚えていたのでテストをした甲斐があったようです。

楊貴妃メダカというオレンジっぽいメダカになりました。私自身も白メダカ、ヒメダカよりこちらのほうが好きなので、奮発してしまいました。

メダカがうちの環境に慣れてくれるといいのですが、引っ越し直後は死んでしまうケースも多いというので、覚悟は決めて楽しく鑑賞しようと思います。

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準子
メダカの赤ちゃんは超かわいいっていうことを、今でもよく覚えています。そんな私は、いまクラゲが大好きです。いつかは飼ってみたいです。

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