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学生気分を味わって思ったこと
私自身が資格試験の勉強をしはじめて、不定期ながら学生気分を味わっています。娘の塾生活についても、いろいろと考えるようになりました。
今回のGW中に会った先生(↑こちらの記事↑)は、私にとっては3人目の先生です。3人目にして大当たりの先生でした。業界内でカリスマ講師と呼ばれている先生でもなく、本を出しているような方でもないのです。
これが「相性のよさ」なんだな、と思います。今やっている勉強を、初めて楽しいと思えた自分がいました。
先生の話を聞いて、問題を解けるかどうか
講師の先生がご自身でいっていました。
「講師の話を聞いて問題が解けなかったら、それは講師側の責任です」
きっとこれは、子どもにも当てはまるのだと思います。カリスマ先生だからといって万人にあわないでしょうし、授業が楽しいからといって、学力に直結するわけでもないと思います。
だからといって成績が上がらないことを理由に、子どもが楽しんでいる塾を変えるのは、どうなのかなという気もします。
講師との相性のよさは、モチベーションにつながる
授業が楽しいということは、本人のやる気に直結するということが、今回身をもって知ることができました。やる気だけは、自分ではコントロールしにくいです。
私自身も、資格試験を受けようと思いたったのは自分なのに、すぐダラダラして勉強が進みません。塾の宿題をやりたがらない小学生の気持ちは、よくよくわかります。
そんな私も今回受けた講座だけは、復習しておこうという気持ちになり、今日は珍しく机に向かいました。
家でどれだけ復習ができるか
やっぱり、どれだけ素晴らしい先生に習ったとしても、自宅で復習をしなければ身につかないと思います。授業中にやれば完璧にモノにできるなんて、一部の人だけのはずです。
どこの塾へ行っても結局は同じこと、というご意見をチラホラ見かけるのも、そういうことなのかもしれません。
おそらく娘は、宿題でアップアップになるとダメになるタイプです。宿題をただこなすだけではなく、自宅できっちり考えて消化する時間が必要だろうと思います。
物理的な時間の確保は、親として娘をつぶさないためにも重要なことだと感じています。塾の先生は異動する可能性が高いので、先生に依存しすぎないことも大事なことなのかもしれません。
スクールFCは自学時間が魅力的
長時間の講習だと、次から次に新しい知識が入ってきます。2時間前に聞いた話でも、すっかり抜けてしまいます。塾から帰ってきてすぐ復習ができるといいですが、娘にはむずかしいような予感がします。
成功に導くのは「自学」
主体的に学習に取り組めたとき、学力は劇的に伸びます。(中略) その日習ったことを、その場で「自分のもの」にしていく時間です。「やらされ感」を抱えての勉強では「自分のもの」にはできません。主体的に取り組んでこそ、「自分のもの」にしていけるのです。 それを実践する場が、スクールFCの「自学」タイムです。
スクールFCの自学タイムはとても魅力的に感じます。新4年生の体験授業があれば、申し込んでみたいと思います。