2018年読書感想文コンクールの課題図書が決定

低学年の日々

毎年たのしみにしている課題図書発表

読書感想文コンクールの課題図書を毎年楽しみにしています。そろそろ?としつこくHPをを開いていると、やっと課題図書の発表がありました。

さっそく3年生の娘が読み始めています。中学年の部で一番人気になりそうな本はこちら。

去年の10月に発売された本です。まだ序盤を読んでいるところですが、レイナが予想外の性格だったようでなかなか楽しいようです。

私は娘からあらすじを聞いて楽しむ予定です(読む気なし)。

私のおすすめは「すごいね!みんなの通学路」

去年の夏、この絵本が発売されたばかりの頃に書店で見たことがあります。その頃の娘は、おしりたんていに夢中でまったく見向きもしませんでした。

今の娘ならと思い、レイナが島にやってきた!と一緒に渡すと、娘はこちらの本から熟読しはじめました。

大人はついつい「大変だろうなあ」という同情の気持ちで見てしまいますが、子どもはやっぱり先入観がないようです。

「うわー!ここはすっごいねー!見てみて。」とわかりやすい反応をしながら、すみずみまで読み込んでいました。今年の読書感想文は、この本に決めたようです。

翻訳者の方がチョイスされた言葉もすごくすてきでした。

子どもの生命力というのか、たくましさというのか、読み終わったあとに残った気持ちが、清々しい感じがします。

代表に選ばれたことはないけれど、感想文を書くのは好き

娘は文章を書くことが好きなので、1年生のころから読書感想文に応募してきました。

1年生の頃は、大人が吹き出すような文章を、おおまじめな顔をしてつづっていたことを覚えています。

2年生の頃は、少しだけ自分の内面に触れながら書くことができるようになりました。

3年生の今年はどうかな、自分の経験とうまく結び付けて書くことができるかなというところ。

どんな文章になるかわかりませんが、基本的には娘に任せて漢字のチェックだけはする予定です。

低学年のうちは好きなように書かせておこう

今年も書き方ドリルが発売されるようです。書く時に考えるポイントが参考になるので、いつも書店で私が立ち読みをしています。

高学年になると、わりと多くの子どもが「褒められるために書く作文」を作ると聞きます。

どう書けば大人が褒めてくれるのか、客観視できているからこその成長過程なのだろうな、と考えるとなんだか微笑ましく思います。

娘がちょっと話を盛って書いたり、私はいい子ですとアピールする作文を書いてきたら、ニヤニヤしてしまいそうです。逆ギレされること間違いなしだから、こらえないと。

夏休み前に文章は仕上げておこう

受験生でもありませんし、塾の夏期講習を受ける予定もありません。それでも夏休みの宿題は、早めに目途をつけておきたいです。

読書感想文だけでも、気持ちが新鮮なうちに、下書きを終わらせてようと娘に相談してみます。

1、2年生の課題図書も楽しそうなので、親子で目を通してみたいです。去年の課題図書も、おもしろくて好きでした。

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準子
引っ越した私の友だちが、はるたんスタンプを送ってくれました。興奮する私に「やっぱりハマってたでしょ」と一言。バレていたのが恥ずかしい。

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