物語文より説明文のほうが解きやすい

低学年の日々

はじめての説明文

Z会3年生中学受験コースの国語は、4月と5月は物語文で6月号から説明文に入りました。娘にとっては、おそらく初めての説明文です。

国語が急にむずかしくなった(Z会 3年生 中学受験コース)

2018.04.12

物語文では、自分の考えとは違う考え方が、正解となっていたことに憤りを感じていた娘も、説明文はわりと解きやすいようです。

やっぱり音読はすごい

解きやすいといっても、むずかしいと評判のZ会 中学受験コースの国語をさらさら解けるわけがありません。

放っておくと娘はすぐに挫折するので、今の時点では「きちんと読めば解ける」ことを娘に叩き込もうと思っています。

今は最初から2人で交代しながら音読をしています。
ちなみに物語文のときは、黙読→自分で解く→2人で音読→もう一度自分で解く、という流れにしていました。

段落ごとに今、何の話をしているのかを娘に確認しながら読んでいきました。そうすると理解しやすいらしく、すらすら解けるようです。

「むずかしいからもう嫌だ」といういうのが一番まずいパターンなので、今の時点では機嫌よくやらせておきたいと思います。

記述はもう少し訓練が必要

娘の解答を見ると、言いたいことはわかりますし、内容もつかめています。が、まだまだ「ふんわり」したものです。

「問題文を読んでいない人にも、話が伝わるような文章で答えを書いて」

毎回そう言っていますが、むずかしいみたいです。半分くらいの部分点はもらえそうですが、〇にはほど遠いレベルの解答です。

四択問題はツメが甘い

「問題文の内容とあうものを次の中から1つえらびなさい」

そういえばこういう問題があったな…と懐かしくなりました。どんな問題でも、四択を二択まではすぐできるようですが、最後の最後で読みが甘いです。

本文と選択肢の文章を照らしわせていけばすぐわかりそうなものですが、今の娘にそこまで求めるのはむずかしいようです。

選択肢から正しいものを見つける系の問題は、本文さえ読めていれば高学年くらいで解けるようになりそうな気がします。

そうであってほしいという願いもこめて、今の時点では二択まで絞れればよしとしておきたいです。解答をみて「あー、そっちか。ほんとだー」という反省の弁が聞こえれば上出来だと思っておきます。

漢字の部首はみょうに好き

今は4年生の漢字を先取りしていますが、なかなか定着させるのがむずかしいです。ふっと気になり、2年生や3年生の漢字をつかって、少しひねった漢字の熟語をだしてみると、解けません。

少しずつ足場を固め直しつつ、読みだけでも先行させていけるように先取りは続けていこうと思います。

今は学校でもZ会でも、部首が出てきています。娘は部首がみょうに好きなようで、部首だけは覚えるのが早いです。

いっそのこと、部首ごとに6年分を一気に漢字を覚えてしまえ!と思いましたが、そうするとややこしくて覚えにくいようです。

Z会の社会で、ほんの少しずつ地理がでてきました。社会でも漢字練習が必要のようなので、3年生のうちは読みだけ先行させて4年生でしっかり覚えてもらおうと思います。

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