【理科】自然の中で教えられること

低学年の日々

夏休み初日は、親が苦手なキャンプへ

週末は2回目のキャンプへ行きました。

インドア家庭のキャンプ事情(ダークルームテント)

2018.07.03

コストコでコールマン ダークルームテントを買いました

2018.04.05

前回は東(千葉県)へ行ったので、今度は西(神奈川県)をめざしました。

ファミリー&カップルオンリーの西丹沢オートキャンプ場  バウアーハウスジャパン

インドアな親にとってアウトドア遊びは苦行極まりないですが、やっぱり自然の中でしか教えられないことは大きいなとしみじみ感じています。

キャンプなんて何が面白いんだろうというのが私の本心ですが、親として子どもに経験させるという意味では行ってよかった(がんばってよかった)と思います。

川の上流は石が大きい

今回行ったキャンプ場は、山の上にありました。川の上流なので大きい石がたくさんありましたが、街へ向かって下っていくと、石は少しずつ小さくなっています。

娘が自分で見て納得することができたことは、良かったなと思いました。

なぜ?場所によって大きさや形が違う川の石

川の中には大きさや形の異なる様々な石があります。川の中には大きさや形の異なる様々な石があります。例えば、上流では岩や角張った大きな石が多く、中流の扇状地では丸い小さな石や粗い砂となり、下流に近づくと、さらに小さな粒になります。(中略)

川には流れによって掃流力(川が川底の石を動かす力)が働きます。その力は流速が大きいほど大きくなります。(中略)川の上流部では流速が大きいため小さく軽い石は流され、大きく重い石が残ります。

引用元:国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター

学校で学んだことが生きる

川で遊んでいるとき、娘が「ホタルだ!」といって救い上げました。もう動かなくなっていましたが、確かにホタルです。

学校のレポート作成授業のときに、娘はホタルを題材に選んでいました。図鑑でたくさん見ていたホタルが目の前にいたことで、存在に気づいたのでしょう。

娘は幼いころから虫が苦手でした。昆虫採集もほとんど経験がありません。香川照之さんの「昆虫すごいぜ!」だけは気に入ってみていますが、実体験がありません。

そんな娘ですから、図鑑の世界と現実の世界がつながっただけで、親の私からすると拍手喝さいしてやりたいくらいのことに感じています。

寝袋をつかう

今回は寝袋を使いました。前回のキャンプは、こんな感じの↓エアーマット↓+ブランケットだったので、娘は今回が寝袋デビューです。

寝袋は子ども心をくすぐるようで、大満足していました。8月のキャンプも寝袋が楽しみだね、というのでインドア母は全力でプレゼンにのぞみました。

準子
リビングで寝袋を使って寝るのはどう?

娘も「それ、いいねー!」と食いついてきました。母、プレゼンに成功です。夫が出張の日に、室内キャンプをすることにしました。

ということで、8月に予定していたキャンプはやめになりました。やったー!自然遊びも大切ですが、親の私たちに無理がない範囲でやっていこうと思います。

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