自分で勉強管理:ほぼ日手帳を使ってみる

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毎日何をやらなければいけないのかが一目瞭然であることは、娘にとっても私にとっても、効果がありました。

2冊目に入るか、別のものを使うかで考えた末、ほぼ日手帳を使わせてみることにしました。

ほぼ日手帳とは?

ほぼ日手帳は、大・大人気の手帳なので、説明不要かもしれません。

一応書いてみますと、1日1ページ使うことを特徴とする手帳で、たくさんある余白を自分で好きなようにカスタイマイズして使えることが人気の手帳です。

私自身、ほぼ日が好きなので、何冊もほぼ日手帳を買ってきました。で、毎年のように挫折しています。

なぜ挫折するとわかっているくせに、買ってしまのでしょう。そういう不思議な魅力がほぼ日手帳にはあります。

改めていうのもなんですが、私は手書きの手帳管理に向かない性格です。iPhoneを持つようになって、スケジュール管理はスマホで行うようになり、ほぼ日手帳を買わなくなりました。

娘には、向いている気がする

私と娘は性格がちがいます。娘のような性格の子こそ、ほぼ日手帳が向いているのでは?と思い、買ってみました。

カズンという大きめサイズの手帳です。公式ホームページで下半期の手帳のみ買うことができたので、そちらを買って手渡しました(現在は販売終了)。

今はこんな感じで使っています。青字は私が書いて、ピンク字は娘が自分で書き込んでいます。左下にあるコラムも、楽しく読んでいるようです。

1か月使わせてみて、うまく使いこなせそうなら2019年からは、カバーも買ってやろうと思っています。

やらされ感があるかないか

夏休みのある日、機嫌が悪かった娘が爆発をおこしました。

「なんで勉強をしないといけないのか!」という所まで話が飛んで、キレまくっています。

呆れた私は「何も勉強をやらなくていい」と言って1日半ほど放置してみると、娘が落ちつきました。

その日以降、【今日やるべき勉強一覧】は、自分で書き込むスタイルに落ちつきました。

もともと、【今日やるべき勉強一覧】は私が書き込んでいました。

もちろん一方的に私が書くのではなく、娘と話し合って娘が決めた内容を私が書き込むスタイルでした。

私が書き込んでいたのは、時間短縮のためにそうしていただけなのです。

キレまくったとときに全部自分でやる!と言ったので、時間は余分にかかりますが、スケジュールの管理をまかせたところうまく回りだしました。

親に管理されるのがイヤな性格

娘は赤ちゃんのころから「自分でやる」と人一倍、主張する子でした。

おしゃべりが出始めたころも、「じぶんで(やるからお母さんは手を出さないで)」「ジブン!!!!(だから、自分でやるって言ってるでしょ!)」とよく言っていた記憶があります。

ここ最近は、きちんと話せばこちらの意図を理解していたので、うっかりしていました。

手帳にやるべきことを私が書くことで、勉強をやらされ感が出てイヤになったのだと思います。

今は塾から出た算数の宿題を、1週間分でわけてスケジュール帳に書き込むだけで30分くらいかかっています。

その時間があれば明日の宿題ができるでしょ!と言いたいですが、もう諦めることにします。

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