めざせ!広尾学園 医進・サイエンスコース
今朝(9月27日)のスッキリ(日テレ)で、ジャガー横田さんご一家が特集されていました。中学受験本番、2月まで続く長期ドキュメンタリーになるそうです。
放送前に私が勝手に予想していた内容とちがって、すごくおもしろかったです。
司会の加藤浩次さんが3人(ジャガー横田さん、木下先生、大維志くん)のキャラが立っているとおっしゃっていましたが、まさにそのとおりでした。
受験生の部屋
番組では、現時点で偏差値41の大維志くんが偏差値71の広尾学園 医進・サイエンスコースをめざす木下家を密着取材をされています。
番組からのお助けマンとして、家庭教師のトライから2人の先生が派遣されていました。
- 難関校受験選任 教育プランナー
- プロ家庭教師(東大出身)
まずは教育プランナーの方が、大維志くんの部屋をダメ出しして大掃除するところからスタートです。
これがとても参考になりました!
番組をみてすぐ、わが子の部屋をいじりたくなりましたが、親主導になりすぎてはいけない(親しか場所がわからないのがNG)という話も番組内であったので、週末に娘と一緒にやろうと思います。
ちなみに番組で教育プランナーの方が紹介されていた内容はこちらです。
- 1か所に複数の教材を貼るのはNG
- ペンを持つ手の反対側に趣味の物はNG
- 本棚は本の大きさで並べるのはNG
- 貼り紙系の教材は教科ごとに違う場所へ
- 趣味の物は見えないように
- 本棚は教科ごとに分類
お母さんとしての気持ち
私は放送前日に、ジャガー横田さんのブログ記事を読みました。
中学受験を応援したい気持ち、あれ?と思う気持ち、ジャガー横田さんの心がなんだかわかりすぎて、うんうんとうなずきながら読みました。
ジャガー横田『スッキリ』で息子の受験に密着「大維志の気持ちだけを優先して」
大維志くんは現在「反抗期真っ只中」だといい、「勉強の大変な受験生には躾としての小言も言わないように…刺激しないように扱わなければいけないのか未だに疑問です」「受験が終わった頃には答えは出るのでしょうか…」と自問。続けて「受験生の母親になれてない私ですが息子を応援する気持ちをどう表していいかも分かりません…」と苦悩をつづった。
引用元:アメーバニュース 2018.9.27
がんばれ大維志くん
10年ほど前の話ですが、勤めていた会社の自分が所属するチームに、有名なビジネス系のTV番組の密着取材が入ったことがあります。
私のチームの話で20分ほどの放送時間でしたが、けっこう長い期間撮影されていました。どうでもよさそうな時でも、カメラが回りっぱなしなのです。
決して仕事の邪魔をされるとか、やらせの映像を強要されるとか、そういうことは全くなかったのですが、あの時のことは今でもよく覚えています。
私は主役ではないので後ろ姿をチラっと撮られるくらいでしたが、主役になってしまった社員の人は、どこまでも追いかけられていました。
こっそり「芸能人になった気分はどうか」と聞いてみると、「カメラが張り付いていることにはすぐ慣れたけど、やっぱり普通にしていても気を張ってしまう」と言っていたことを覚えています。
今回の取材は大維志くんの希望だそうですが、どうかどうか密着取材がストレスになりませんように。プロの家庭教師と大維志くんの相性が抜群にいいものでありますように。
これからもイチ視聴者として応援していきたいです。