試験が終わった!
宅建の試験が終わりました。大手予備校が出している今年の合格予想点数は36~37点。私の自己採点は39点です。
かなり情けない話ですが、「マークシートの塗りまちがえ」を私が何個やってしまったか、というところで合否が分かれそうです。
合格発表まで45日。ドキドキの日々はしばらくつづきます。
娘にあう勉強方法を探したい
今回、人生ではじめて「自分にあう勉強方法を探しながら」勉強に取り組んだ気がします。
学生時代はただやみくもにテスト勉強にはげもうとしたから、誘惑があればすぐ負けましたし、理数科目は勉強する前から諦めていました。
自分にあう勉強方法というのも、低い次元のお話です。
- 右も左もわからない話のときは映像授業がいいのか、テキストを音読がいいのか、いったん飛ばすのがいいのか。
- どのタイミングで復習をすると忘れにくいのか。
- やる気がないときは、どうすればいいのか。何の勉強ならやる気がなくてもできるのか。
四の五の言わずやればいいだけ、という正論ではまるで動けません。そんな私でも、自分を甘やかす方法を探すことで、何とか続けてこられました。
それでも私は結局、試験直前であっても長時間の勉強ができませんでした。集中力も体力もないので、2時間が限界です。その後は数時間の休憩が必要でした。
受験勉強は体力勝負というのは本当ですね。娘の習い事は、体力を維持させるためにも、できるかぎりつづけさせてやりたいです。
理科と社会を私が勉強しよう
娘が本格的な受験勉強に入るより先に、私が社会と理科の勉強をすることにしました。
算数は塾へまるなげ、国語は本人が1人でやっていけそうということで、頭が痛いのは理科と社会です。
私が先に学習をして全体像を把握したうえで、5年生からはじまるであろう本格的な受験勉強に寄り添っていこうと思います。
幸いなことに私は、社会と理科の知識がまったくありません。お恥ずかしいくらいに、社会と理科はまっさらなのです。
大人としてどうよ、と自分でも思う私のフレッシュな脳みそが、今回ばかりは役立ちそうです。
今はいろんな勉強方法があります。テキストも豊富にあるはずです。片っ端から探せば、私と娘にあうものが出てきそうな気がします。
宅建はむずかしかった
試験中は、安定して点数がとれていた分野でわからない問題が連発して、頭が真っ白になりました。試験中に泣きたくなりました。余裕がなくて見直しの時間もとれませんでした。
大手予備校主催の模試で、成績が私と同じくらいだった方々は、皆さん試験本番で高得点をとられています。
私が試験中に余裕を失ったのは、勉強の方向性が微妙にズレていたのかもしれません。
もし今年、不合格だったら(資格を使う予定はありませんが)合格するまで受けつづけます。来年は独学をやめて、大手予備校の短期集中コースへ通う予定です。
中学受験ブログ界にいるのに、たびたび私の勉強話をのせて失礼しました。明日よりふつうの中学受験ブログにもどります。