Z会の模試結果は見なかったことにしよう

低学年の日々

Z会の到達度テスト

3年生の4月はZ会の中学受験コースでスタートし、算数を5月・理科と社会を8月で退会しました(国語は受講中)。

今は算数を単科だけみてくれる塾へ入ってもうすぐ半年です。理科と社会は、3年生の間は机上のテキストを使う家庭学習をあきらめました。

そんな感じのわが家ですが、先日、Z会の3年生中学受験コースを受講している子向けの国語と算数の到達度テストを受けました。

算数の点数は、平均点の半分!

目を疑う数字が、Z会の保護者ページに出ていました。

算数は平均点の半分、算数の偏差値はなんと30台です。iPhone片手に吹き出してしまいました。

中学受験ブログ界で、ブログのタイトルにスタート時の偏差値をつけたり、『下剋上』という言葉を使っている保護者の方をたまに見かけます。そのお気持ち、今の私にはよくよくわかります。

それにしても、Z会中学受験コース会員の中で、平均点の半分しか取れていないのはどうよ、と言いたいです。

娘が送った答案用紙をwebで見てみると、算数は12個の解答欄がありました。〇がついているのは4個だけ。空欄が2個に、自信に満ちあふれた筆圧で書かれている解答への×が6個という内訳です。

今回のテストは私は完全にノータッチなので、問題文がどこへ行ったのかもわかりません。Z会のマイページから見られるのは、娘が書いて送った解答用紙だけなのです。

娘に点数の報告をする前に、問題文を私が確認しようとZ会にお願いして再送してもらうことにしました。

平均点の半分、平均点の半分、平均点の半分

少しフォローをするなら、娘が通っている塾のほうがZ会よりカリキュラムの進みが遅いです。

だから一部は見たことがない問題があったでしょうし、その部分はよしとします。

たしか算数後半の大問題は、テスト終了後に娘が「ちゃんと解けた」と言っていました。解けたと言っていたのに、全問落としているのはどうかと。

うっかりなのか、根本がわかっていないのか。この大問題だけは、答案が戻ってきたら親子できっちり見直そうと思います。

夫に「Z会の模試、算数の平均点が〇点だけど、娘は何点だったと思う?」と聞くと、「平均点より10点上↑あたり?」と答えました。

準子
私だって、そのくらいかな?と思ってたよ。

実際の点数と偏差値を知らせると、夫は飲んでいた麦茶を豪快に吹き出しました。そして大笑いしていました。

夫も私と同じく、算数の塾へ行きだして少しはマシになっていると思い込んでいたようです。幸せな勘違いでした。

Z会はやっぱりレベルが高いのかな。きっとそうだ。そうに違いない。思い込むことにします。



国語は平均

国語のほうは、平均点よりほんの少しだけ上でした。

これも問題文が手元になく、私も問題文を見ていないので、どの問題を落としたのかわかりません。

それでも最難関狙いではないわが家としては、Z会中学受験コース会員の中で平均点がとれていただけで十分です。

平均点よりちょっぴり上というところを、答案用紙がもどってきたら絶賛しておこうと思います。

国語の解法テクニックを詰め込むのは、高学年になってからでいいと思っています。低学年の今は、どんなジャンルでも時間内に文章を読んで理解すること(諦めないこと)を目標にしています。

読解問題はそこそこ点数が取れてそうな感じなので、問題文の内容は理解できたのだと思います。今回は目標クリアです。

やっぱり理科と社会か

娘が高学年になったときに、算数の学習に時間をどどーんとかけなければいけないのは明らかです。

理科と社会を効率よく勉強させるにはどうすればいいのか、真剣に考えていこうと思います。

年明けから中学受験範囲の理科と社会を、私が先に勉強する予定にしています。まずはその前に、娘の第一志望中学の理科と社会の過去問を私が解いてみる予定です。

算数や理科はともかく、社会は一般常識がないことが、はっきり点数にあらわれそうです。夫に笑われるのを覚悟して解いてみます。

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