進学くらぶでやっていくことを決めた
習い事をやめたくない、夜8時には寝る準備をしたい、にぎやかな授業は苦手、競争を強いられるのもいや、マイぺースでやりたいという娘が、四谷大塚の通信教育部門「進学くらぶ」を選びました。
4年生のうちはペースをつかむことを最優先にしようと、週テストは受けずに、5週に1回の組み分けテストだけを受けていく作戦でいこうと思います。
それが娘に四谷大塚の仕組みを話したところ、「私も週テストを受けるよ」という声があがりました。
私にとっては想定外のことです。週テストを受けるなら、当然のことながら週に1回締め切りがやってきます。受講費用も大きく変わります。
親子にとって、負担が大きいのです。私が知っているかぎりの限りメリット・デメリットを説明し、何度も何度も娘の真意を確認しながら話し合いをしました。
週テストって何？
首都圏の大手塾、SAPIXや日能研、栄光ゼミナールなど4年生は週2回のところが多いです。それが四谷大塚は週2回＋金曜日の週テストで週3回あります。
週テストを受けることのメリットは、何と言ってもスモールステップを着実に歩んでいけること。テスト慣れにもつながるでしょうし、メリットはたくさんあります。
私が思うデメリットは、テストに振り回されることです。社会と理科の週テストであれば、私も積極的に受けさせたいですが、4年生は算数と国語のみです。
受講費用も、週テストを受けずに予習ナビ（映像授業）のみだと4教科で月額6,300円。週テストを受けると、月額14,100円アップになり、月額20,400円になります。
週テストを受けたときのスケジュール
進学くらぶ生が週テストを受けるときのスケジュール
- 毎週金曜日、14時～16時指定で週テストが届く（ヤマト宅急便）。
- 解いたテストを（3週間以内に）普通郵便で返送する。
- 仮にテストが到着した日の夕方にテストをポストへ入れると、翌月曜日には四谷大塚到着（土日は休業）。
- 翌火曜日にはweb上で採点済の答案を確認できる（間違えた問題のうち、3問のみ解説あり）。
- 2日後の木曜日には、全問の解答および解説を見ることができる。
一番早いペースだとこんな感じの流れになるそうです。
娘の週末は習いごともあり忙しいです。週テストを受けるならどこでやるのか。その時間とやる気はあるのか。私にはとてもできるとは思えませんが、娘はやってみると言い張っています。
いつ辞めてもいいですよ
娘のやる気を母がそぐのもなんですが、4年生のうちは週テストをいつ辞めてもいいということにして、やってみることにしました。
毎月15日までに週テストを退会したい旨を申し出れば、翌月から週テストがなしになり、予習ナビのみの会員になれるそうです。金額も差額を返金してくださるそうで安心です。
週テストに後ろ向きな姿勢を見せつつ、四谷大塚のテキストを購入しようとHPをチェックしていると、昨年度の週テスト問題集を見つけました。これはいいと、つい購入してしまいました。
最悪、週テストを辞めたときは過去の週テストを家で受けるだけでもいいのかな、みたいな（弱気なんだか強気なんだか）。
頭がいたいのは月額14,100円アップ↑↑です。はあ、、、どうしよう。
