やっと春休みの勉強がスタート
家の都合でドタバタした1週間を過ごし、東京にもどると娘が体調をくずして3日経過。ようやくわが家の春休みがスタートしました。
といっても咳が長引いていて娘の体力がなく、私の妄想にあった猛勉強は実行できずじまいです。
それでも家で春期講習として勉強するのはけっこう楽しいです。新しい単元に追われない学習だから、親子で余裕があるのだと思います。
春期講習テキストをメインに
進学くらぶ生に届いている、四谷大塚の春期講習テキストをせっせとやっています。
わが家は親がべったり張り付いての学習スタイルです。私の理想とはかけ離れていますが、現時点においては、これが一番効率がよいのでやむをえません。
娘が一問解くごとに私が丸付けをして、どんどん先へ進んでいく感じです。
ちなみに私の椅子はこちら。
安物ですが、黒いのでパイプ椅子感がすこし薄まっているような気がしています。
それでもパイプ椅子はパイプ椅子です。ご購入は計画的に、すてきなインテリアの人は気を付けてと言いたいです。
この椅子を娘の机のそば、右利きの娘なので左側に置いてLの字で座っています。
理科の復習に時間がかかる
理科は想像以上に記憶が飛んでいました。
理科と社会の学習は、時間の都合上パスするつもりでしたがあまりにも…なので急遽やっています。
春期講習がなかったら、とても復習をする余裕がないので助かりました。
社会は日本地図を早くやりたいというので、本人の意欲を優先させて復習より先取りを心掛けています。地理はわりと好きみたいで、都道府県も自発的に覚えようとしていて助かりました。
春休み終了までのこり3日。どこまでできるかな。問題は理科、、、、やっぱり春休みは見ないフリをしておこうか。
国語のテキストがおもしろい
国語は四谷大塚のテキストを使っていません。春期講習テキストはそっと放置中。
いま使っているのはこちら。まだ2日しかやっていませんが、この本はおもしろいです。さすが花まる学習会といいたいです。
このテキストは子どもが一人で向き合うことを前提にされているのか、話し口調で書かれています。これが娘のがツボに入るようです。2人で音読をしながらじっくりと進めています。
こちら以外にも、国語の有名な先生のテキストは、一通りそろえるだけそろえてみました。まだまだ使いこなせていませんが、私たち親子にはこのテキストが一番合うようです。のこり24日間、続けられそうな気がします。
ふくしま式より、こっちのほうが取り組みやすいです。文字やイラストが大きいせいかもしれません。
大人目線で読むなら、井上先生の本↑が一番参考になりました。まだまだ実践で使えていませんし、全部理解できたかといわれると怪しいかぎりですが、勉強になる内容ばかりでした。
ただ、本が読みづらいです。
井上先生の書かれている内容や文章がどうとかそういうことではなく、書籍の編集担当の方と私自身の感覚があわないのかもしれません。
ページを進めるのがつらいです。うるさい読者で申し訳ないですが、中身がすばらしいだけにちょっと残念です。
家庭学習の習慣
進学くらぶ生でよかったと思う一つに、家で勉強をすることに対して子ども側に抵抗がないことがあります。
決して何時間も連続して勉強ができるわけではありませんが、『塾へ行っていないから、家でやらなければいけない』ということを本人が自覚している点が大きいです。
塾へ行かずに自宅学習するということは、もちろん良い面・悪い面があるので、どちらがいいとは言いきれません。それでもあえて言うなら。
長期休みのときに自宅で勉強をすることは、子どもにとってはメリットが多い反面で、親はデメリットばかりです。
子どものメリットは好きな時間にはじめられるとか、できる問題はスイスイ進められるとか、結果的に時間短縮になります。
親のデメリットはもう、あれもこれもたっぷりあります。
勉強が好きで教えることが得意なお母さんをのぞき、私のように家ではグダグダしていたいタイプの人には苦痛極まりないです。
無理やりメリットをあげるなら、自分が賢くなれること。
和差算や植木算なんて、初見では解けませんでした。娘と一緒に学習をする(実際に解いてみる)ことで、着々と賢くなっている自分を実感することができています。
夫に自慢するだけでは足りないので、同じ高校出身で長年のアホ仲間である友人に自慢しています。
4年生の夏期講習も家でいいかな
普段から娘の勉強にガッチガチで張り付いているので、娘の弱点がよくよくわかります。
かといって弱点を克服するためには、何をどうすればよいかという方法論は、ど素人なので自信がありません。
ネットで検索をしまくって、多くの人が支持されているテキストや学習法をかたっぱしから取り入れて、娘に合うものを探しています。
そんな頼りない伴走者の私ですが、うちの娘に限定していうなら、大手塾の季節講習へ通っただけでは、学習効果が期待できないことくらいは想像がつきます。
午前中に夏期講習へ通って、夜にその日の復習や予習をしっかりやれば、効果が少しは期待できるのかな。ってこんなことは当たり前か。
- 目立った弱点はないけれど、全体的に底上げをしたいという時期がきたとき。
- 娘の反抗期が早くにはじまって、とても親子で学習ができないとき。
この時は、大手塾の季節講習会へ通わせます。こんな日が早くやってきますように。