地理の勉強は、実際に行くのが一番
先輩方のブログで、皆さんが口をそろえておっしゃっているのが、地理の勉強は実際に行くのが一番ということ。私は学生時代にボケっとしていて、勉強に関してなんのノウハウも持ち合わせていません。だから勝手に信頼している人の助言は、まずはぜんぶ聞き入れて、その上で考えようと思っています。
きっかけは、テレビ東京 ありえへん∞世界 2018年3月20日放送
バラエティ番組で湘南エリア、いえ正確にいうなら、平塚市の方が「湘南」という言葉を重んじる内容が放送されていました。これはいい機会だと平塚市へ行ってみることにしました。
うちには車がありません。必要なときにレンタカーを借りています。悪天候だったこともあり、朝早くから車を借りて張り切って向かいました。
めったにない車移動というだけで、いやでもテンションがあがります。
湘南エリアはいちご狩りもできる
テレビに出てきたラーメン屋さんを堪能し、有名なバウムクーヘンも購入しました。平塚市内をくるくるまわり、平塚という地名をおぼえました。
地名を覚える=今日一番の目標をクリア!
老郷(ラオシャン) 本店のラーメンは、番組で平塚タンメンとして紹介されていました。私はこのラーメンを食べてみたくて、平塚市へ行こうと思ったのです。
少し酸味のあるスープ、かんすいを使わない麺と、個性的なラーメンなので好みが大きくわかれるところです。
湘南でいちご狩りというのは、まったく味に期待をしていなかったこともあって、意外なくらい(失礼)甘くておどろきました。満足しています。
関東地方はけっこう農業がさかん
神奈川県、埼玉県、千葉県のみならず、東京駅から90分以内で行ける群馬県や長野県、茨城県なども含めて関東地方は農業がさかんです。
実家の母がこちらへくるたびに、野菜の値段が安いことに驚いています。首都圏で収穫された野菜も多いので、産地をみてはビックリしています。
車で遠く離れたスーパーで買う値段と、我が家のすぐそばにあるスーパーの値段が変わらない上、新鮮だと感心していました。
うちは生協を利用していて、生協主催のツアーに申し込めば、産地へ連れて行ってもらえます。去年は埼玉県の深谷市(朝ドラのあまちゃんで、松岡茉優ちゃんが演じていた深谷ねぎ娘)で、農園の肥料づくりなども見せてもらうことができました。
食に関することは、私が唯一楽しんで勉強できることです。農業・漁業などしっかり見学をして学んでいこうと思います。