中学受験の準備をしよう

塾の個人面談で相談したこと

塾の個人面談は学校より緊張する

娘は今、週に1回だけ算数の塾へ通っています。夏休みを前に個人面談があったので行ってきました。

  • 入塾から1か月、どうですか?
  • 現時点の志望校はどんな感じですか?
  • 新4年生からの集団塾はどう考えていますか?

というお話です。学校の個人面談とはちがうので、なんだかとっても緊張しました。

娘の第一志望校に、先生もびっくり

入塾したときにある程度、親の考えを話をしていました。志望校におかわりありませんか?的なお話でしたが、ここにきて娘が突然、第一志望校を主張してきたことを報告しました。

初めての学校見学、私立中ってすごい

2018.07.10

親が「この辺に入ってくれたら」と思っていた偏差値レベルより、だいぶ上の学校です。算数塾の先生もビックリしていました。

娘には現実の世界が見えていません。どれだけ高い壁にのぞもうとしているのか、わかっていないのでしょう。

それでも、本人が親に説明会へ行ってほしいと頼んだことや、娘がつづけたいクラブ活動の実績、制服のかわいらしさなど、3年生の娘なりの志望理由を聞く限り、3年生なりに本気なんだろうと、先生も理解されていました。

「6年生の夏休み前までに偏差値60を!」

「〇〇〇中学校を狙うなら、6年生のはじめ、うーん、最終リミットは夏休み前にしましょうか。6年生の夏がくるまでに、四谷大塚の合不合判定テストで偏差値60に乗せてください。

そうすれば、勝負の土俵に立てます。60あれば、受験当日の出来次第で合格が見えてきます。

いいですか、お母さん。偏差値55→60にあげるのと、60→65にあげるのは訳が違いますから。夏休み前に60に乗らなかったら、志望校を考え直す方向でいきませんか。」

準子
えっ、60がゴールじゃないんですか?

「算数はこちらで引き受けます」

塾の先生から、志望校の合格ラインまで算数の実力を伸ばすことは、こちらで引き受けますと言われました。

もちろん、娘・保護者それぞれに「ここはがんばってください」という課題をいわれましたが、算数の指導は任せてほしいと言われると少し気が楽になりました。

逆に不安になったのは先生のようです。

「算数はこちらで何とかします。で、4年生からの塾はどうされますか?」

残りの三科目はどうしますか?というお話です。先生はもともと、大手の集団塾へ入るべきという考えの方です。

いろんなお話がありましたが、仮に途中で集団塾を辞めることになっても、新4年生のタイミングで入ることで、中学受験の世界が見える、覚悟ができるということでした。

4年生は自宅にいるかもしれません

先生には正直に、娘が自宅学習を望んでいることを伝えました。日に日にその気持ちが強くなっているようです。

  • 夜遅くまで塾に行くのはしんどい(19時半には家に帰りたい)
  • 土曜日の習い事をつづけたい

これが娘の言い分です。

4年生のうちは、平日に早く授業が終わるのは日能研です。それでも4年生から隔週で土曜日にテストがあります。結局、あれもこれも望むのは無理な話です。

私としては集団塾に入れたいですが、本人が望まない以上は無理でしょう。夫があげる、集団塾へ入れたときのデメリット(容易に想像がつく性格上の問題)も十分理解できます。

4年生はこのまま、算数塾のみ週に1回通い、国語・社会・理科はZ会のままで行く方向で考えてみようと思います。


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