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道が少し明るくなってきた
前回の組み分けテスト後、なんとなく全体的に低空飛行がつづいていた私たちでしたが、少しずつ国語が上向いてきたことで気持ちも前向きになってきました。
そうこうしていたら、来週は総合回でまた次の組み分けテストです。このまま上昇気流にのって、一気にCクラスまでいっちゃうか、なんて妄想をはじめてしまうのは私の悪いくせ。
超ビビリの娘は、組み分けテスト直前の総合週になると『まったく勉強ができない』精神状態(緊張しすぎて)になってしまいます。
試験前の追い込みが、まるでききません。だから、組み分けテストの前週までに、できる限りのことを終わらせないと。あと1週間でどこまで仕上がるか?!
それでは先週の勉強を振り返ります。
【算数】予習シリーズ4年生(上)第18回「四角形の面積」
等差数列・つるかめ算とヘビーな単元がつづいたこともあってか、少しほっとできる週でした。
前回から目標ハードルをあげたAコースの週テストは無事にクリア。まちがえた2問は、つるかめ算でした。
Aコースの週テスト問題は100%解けるようになりたいので、計算ミス以外のまちがえ問題は、しつこくしつこくやり直します。
次の組み分けテストでBコースに帰るためには、ノーミスは当たり前、実力を上回る問題もすらすら解いて、しょっちゅうピカーンとひらめいちゃって、ラスボスの正答率が3%を切っちゃうくらいの難問も、きっちり正解しておいてもらわないといけません。
ってそんなことは無理なお話。
でも、そう言いたくなるくらい今のわが家は算数頼みです。将来、どう転んでも理系女子なんてなりそうにない娘が、算数で稼ぐしかない(=ほかの科目がヤバイ)のが現状です。
社会は少し上向いてきたものの、国語と理科が娘の脳内で整理されるまでは、算数で点数を稼いでもらわないと、親子の心が持ちません。
優秀なお子さんをおもちの保護者の方が、4年生の算数は簡単だとよくおっしゃっているのは、その通りだと思います。
算数女子とは縁遠いうちの娘でも、4年生の今は人一倍の演習量をこなすことで、組み分けテストの平均点を上回ることができています。
だから、器用なお子さんであれば、ちょこっと基本問題を解けば練習(応用)問題までさら~っといけるのが、4年生なのかもしれません。
この先、5年生になって算数が難しくなっていけば、人の3倍くらい演習量をこなさないと娘はついていけない可能性があります。それまでには、国語と理科をなんとかしないと。
【国語】予習シリーズ4年生(上)第18回「物語小説(7)主題①」
今週の週テストを解いて、「第18回は物語文だったのか」と気づきました。予習シリーズのテキストすら見ていないような状態は、さすがにちょっと反省しました。
独自路線の学習を進み続けていますが、国語は学習の仕方が見えづらい分、どのルートから学習をしても大丈夫みたいです。
Aコースの週テストは、4か月ぶりに70点を超えました。キャー!
途中でBコースに入ったとはいえ、それを差し引いても、うちの子はどこまで国語の成績が下がっていくのだろうと不安だったので、下げ止まったことに喜びを感じています。
苦手としている説明文で、70点を超えていればもっと喜べるのですが、贅沢を言っている場合ではありません。
どれだけ算数でがんばっても国語で全部チャラというネガティブな感情が、娘の中で生まれそうになっていた矢先のことだったので、久しぶりの70点超は素直にうれしいです。
4年生のうちに組み分けテストで100点を超してみたい(150点満点)です。もう少し親子でもがいてみます。
【理科】予習シリーズ4年生(上)第18回「夏のころ(1)」
4年生は四季にそって、生物の単元を学んでいくようです。18回は植物メイン。
ということは、次は私たち親子が苦手とする虫さんたちの再登場かとテキストをチラ見すると、虫だけではなく動物全般でした。ほっと一安心。
聞かれたことに答える能力が必要なテストにおいて、今の娘では理科で点数を取ることはむずかしいと腹をくくりました。
読解力があがって脳内が整理されるまで待つことにします。
テストの点数は諦めるとしても、暗記が必要なところはきっちり覚えていく努力を重ねてみます。
いつかパーンと花が咲く日を夢見て。
【社会】予習シリーズ4年生(上)第18回「高い土地のくらし 」
社会は最近、朝学習の1つに入れています。予習ナビを1~2単元ほど見る感じで、前回の復習なども含めて15分ほど。
朝のおめざめおやつを食べて、ぼーっとしているようにしか見えない時間に社会を埋め込んでみました。
社会科ライダー先生は、次の単元へ行くときはたいてい「じゃあ、トイレに行っといれ」と昭和ギャグをはさんでくれるので、私も終わったんだなと気づくことができて助かります。
社会と理科は、短い時間しか集中力が持たないので、1日1回は何らかの形で触れるように心がけていきたいです。