習ったばかりの新聞スクラップ
週末に朝日小学生新聞の活用教室へ行き、朝小の活用方法の1つとして新聞スクラップを習いました。家でもやってみる、というので本人に任せてやらせてみました。
やっぱり何事も、親から「これをやったら」という提案より、自分からやってみたい、と思わせることが大事だなと感じています(特にうちの娘は)。
嫌がると思っていた要約も、チャレンジしたようです。
要約はけっこう難しい
私自身も会場でやってみて、思っていた以上に難しい作業だと知りました。パソコンがあれば、考えながら打って文字数をみながらの修正がすぐできる分、らくなのだと思います。
朝日小学生新聞の活用教室会場で、娘は人生初の要約をしました。100文字程度の写真・記事をえらんでのチャレンジです。
「1行でまとめてごらん」自分でも無理難題を言っているな、と思いましたが娘にやらせてみました。出来上がった娘の要約は、元の記事より文字数が多くなっていました。要約どころか補足説明文です。
そんな娘が初めて長い記事を読み込んで、要約に再チャレンジしました。
まちがえているけれど、形にはなっていた
娘がこんなに長い記事をきっちり読んだのは、購読から1年で初めてのことだと思います。
うちの娘にとって新聞スクラップの一番大きな効果は、新聞を読むようになったということかもしれません。
要約チャレンジ記念に、転記してみます。
★きになるところ、きじのかいていること(なんとなく)
- この話は「ゲゲゲのきたろう」が50週年をむかえたこと
- ようかいウォッチを作った人(水木しげるさん)は、『ゲゲゲのきたろう』の大ファンのこと
漢字もちがうし、水木しげるさんは鬼太郎の作者であって、ようかいウォッチは作っていません。
あれこれ残念ですが、新聞記事に娘が蛍光ペンをひいたところは、なかなかいい感じのところでした。蛍光ペンをひいた中で、要約に選んだこの2点の内容については〇をしてやりたいです。
週に1回、新聞スクラップをすれば十分
新聞スクラップがいつまで続くかわかりませんが、週に1回で十分だよと私からは言っています。今日は「さかなくん」の記事を切り取っていました。
2年生の1年間、特に夏休み前あたりまでは、ほとんど目を通さない日もありましたが、3年生の1年間はなんとか活用できそうで楽しみにしています。
月曜日に掲載されている都道府県ファイルは、コピーしてから大事にノートに貼っていくことにします。
朝小のwebバナーには、「小学3年生からの受験準備」と書いてあります。3年生から読むことを前提に、記事を作っていらっしゃるのかな。2年生の時とはぜんぜん違う態度の娘をみて、ちょっと納得してしまいました。