これが噂の予習シリーズか
新四年生は四谷大塚の通信教育『進学くらぶ』を中心にしていくことにしました。早速、注文していたテキストが届きました。
噂に聞く予習シリーズを手にしてみると、いよいよ中学受験生になったんだなという実感がちょっとわいてきます。
机の戸棚を科目ごとに整理
以前、スッキリで見たときのことを参考にして、もう一度整理し直しました。スペースの都合上、塾(算数)・国語・算数・理科&社会と4つのボックスです。
算数を塾と進学くらぶで分けたのは、忘れ物予防のためです。ボックスの中身をまるごと持っていけばいいシステムにしています。整理がおわりふーっと一息ついていると、進学くらぶの無料体験授業の資料がでてきました。
【必要なテキスト一覧】をみつけました。私はどれを買うべきかわからないまま適当に注文したのです。今となってはなんて適当なんだと呆れますが、深く考えていませんでした。
あわてて【必要なテキスト一覧】を確認すると、社会の地図と理科の星座表を買い忘れたようです。
体験授業をやっていない
あれだけiOS対応を心待ちにしていたくせに、わが家は肝心の授業をちゃんと受けていません。iPadから見ることができて、なんだかちょっと使いやすくなった画面に満足して終わってしまいました。
自分にかわって娘に体験させようと思ったのに、娘も先生たちをチラ見しただけで「うん、これでいこう」と即決。1単元の授業ボリュームを理解せずに申し込んでしまったのです。
親が親なら子も子です。見切り発車もいいところ。
テキストの量が多いような気がする
で、話は冒頭にもどります。届いたテキストの量をみて、ギョっとしました。中学受験の勉強がはじまるんだ、と身が引き締まる思いです。
それにしても算数は特に分量が多いように思うのです。
- 予習シリーズ 算数 4年上(2019年版)
- 予習シリーズ 計算 4年上(2019年版)
- 予習シリーズ 演習問題集 算数 4年上(2019年版)
- 週テスト問題集(2018年度実施)
①のテキストが、教科書にあたる基本的なものですが、もちろんここにも問題がついています。
②の計算はそこまで難しくなさそうですが、8ページあります。これ、なぜ8ページなのか気になります。7ページなら毎日やりなさいという意味かなと思うのですが、なぜ8ページなんだろう。
③が基本となる問題集なのかなと想像しています。④は昨年度の週テスト。
本当はもう1冊あったのですが、成績が輝かしいお子さん向けっぽかったのでパスしました。【必要なテキスト一覧】を見る限り、私の勘はあたっていたようです。
それぞれのテキストで【第1回(1週目)】と書かれているものを全部をこなすなんて、どう考えても娘には無理だと思います。
国語や理科、社会もありますし。授業の中で何をやるべきか指示してくださるのかな。わからないことだらけです。とりあえず、スタートしてから考えることにします。
幸せなかんちがい
週テストも受けて予習ナビも見るという『進学くらぶ』は、会員数が多いみたいです。先輩がたのブログがすぐヒットします。これがもう心強いのなんのって。
それにしても保護者の方がブログをつづっているご家庭のお子さんは、なぜ高確率で成績がいいのか不思議でなりません。
進学くらぶで4年生を過ごし、5年生から直営校の上位クラスで通塾デビューなんていう夢を、私まで見そうになります。
それどころか、先週は私が愛読しているブロガーさんたちのお子様が、みんな栄東を受験されているので、うちの娘も3年後に受験するんだという気になってしまいました。
前泊するのはパレスホテル大宮とか、7時半の電車はすごいとか、解散後はお腹がすいているとかメモしそうになりハッとしました。
いやいや、あちらの学校は難関校ですから!偏差値60なんて当たり前のお子さんたちですから!
うちは1月26日の組み分けテストを受けたくないというので、自動的にAコースからのスタートです。無理やりテストを受けさせても同じ場所からのスタートでしょうし、地道にがんばります。