お父様ブロガーは、どこに隠れていたのか
本日、つれづれ話をダラダラつづけます。私が中学受験ブログを読み始めて約3か月。中学受験ブログ界は、お父様がつづっているブログが多いことに驚きました。
育児ブログ界では、ほとんどお見かけしなかったお父様ブロガー。今までどこに生息されていたのでしょうか。
違うジャンルのブロガーだった?
もともと趣味やビジネスなどのジャンルでブログを書いていた男性が、中学受験というジャンルのブログを新しく作った方が多いのかもしれません。
私が生息していた趣味・家事・育児ブログ界で、お父様ブロガーをお見かけした記憶がないような。
もちろん私の狭いブログ界に限定してのお話です。料理ブログ界にはチラホラ男性をお見かけしますが、特に小学生の育児ブログ界には少ないように思います。
あとはFacebookやTwitterなど、リアルな友人とつながっているSNSを愛用していた方が、中学受験の話だけは匿名のネット界に埋もれて書きたくなったとか?
ブログって私自身もそうですが、文章を書くことで冷静になれるタイプの人間にはちょうどいいツールですもんね。
お父様の中学受験ブロガーといえば、下剋上受験の桜井信一さん。
桜井信一さんのお名前は、書店の参考書コーナーでよく見かけます。パラパラっと立ち読みをした程度ですが、すごくわかりやすかったです。
私が娘の算数にお手上げになってきたら、私自身のためにすぐ桜井信一さんの本を買いあさる予定です。
教育熱心なお父様は世の中に多いのか
私が愛読しているブログも、ブロガーはお母様でも教育方針(具体的な勉強方法含む)はお父様と二人三脚というご家庭をよく見かけます。
以前読んだ中学受験指南書には、「今までノータッチでも、志望校を決める段階で口を出しはじめる父親も多い」と書かれていました。
とても優秀なお父様だった場合
ご自身の学歴(出身校の偏差値)を基準とされていて、そのレベルに我が子が達していないときに「何をやっているんだ。ちょっと問題を見せてみなさい」と言い出されるケースもあるかもしれません。
教えることが得意なお父様も多いでしょうし、子どもが10歳~12歳だと40歳前後で管理職のお父様も多いと思います。
マネジメントを得意とされていて、自然とお父様が主導権をにぎっていくご家庭もあるのかな。
夫はお受験パパになれるのか
一度、お受験パパを目指してみたらどうかと話を持ちかけてみたことがあります。
最初から「無理」と言われてしまいました。うちは典型的な、甘い父親にうるさい母親という家庭なんです。
たまに勉強道具を持って、父娘でファミレスに出かけることがあります。
帰ってきて見てもちょっとしか進んでいません。夫いわく、娘はすぐ「わからない」と言うらしく、勉強終了になるのも早いようです。
やっぱり無理。夫にお受験パパを求めるのは無理。塾代を稼ぐ&私の愚痴を聞く係でお願いしようと思います。
そもそも夫の中で、娘の中学受験はまったく優先順位が高くないのです。
もしうちが、母親主導の中学受験で、子どもが塾なんて行きたくないなんて言ったら、、、、。家庭内に波風が立ちまくりだと思います。
夫は娘の味方となり、私は孤立していくでしょう。想像するだけで、怖いです。
この先、娘が中学受験への意欲を失ったら。私は家庭で孤立したくないので、このブログを閉鎖する準備をはじめようと思います。
ブログ開設からまだ10日ですが、寂しくなっちゃいそうだなぁ。