中学受験ブログに出てくる略語がわからない
中学受験ブログを読むようになって、皆さんが普通に使っている言葉(略語)の意味がさっぱりわかりませんでした。
皆さん当たり前のように使っていて、知らないのは私だけなのか?と焦ります。首都圏の中学受験の世界を何も知りません。
言葉の意味を理解して、先輩方のブログを理解するまでに時間がかかりました。
よく使われている略語
塾の呼び方で使われる略語
- SAPIX(サピックス) サピ
- 早稲田アカデミー 早稲アカ
- 日能研 N(関東系、本部系に分かれている)
- 四谷大塚 Y(そのまま四谷大塚とする方も多い)
- 市進学院 市進
各塾に対するイメージは、保護者の間でだいたい共通のようです。なんとなく幼稚園選びを思い出します。
お受験系、のびのび系など。実際に自分で足を運んでみると、幼稚園も噂は噂でしかなかったことが多かったので、塾選びも実際に親子で見て感じたことを重視したいです。
3年~4年は、フレキシブルに動きたいと思っています。
やるきスイッチのCMをやっていた塾は、どこなんだろう。通っている人の話もなかなか聞きません。私の周りでは、中学受験=大手塾を選ぶ人が多いのです。
調べてみると、スクールIEという個別指導塾でした。個別指導塾はピッタリあえばいい思いますが、私に中学受験の経験がないので、情報を入手するためにも今は大手塾や通信教育をメインで考えています。
6年生のブログで見かける略語
- SS(エスエス)とは、SAPIXで開催されている難関校特訓コースで、サンデーサピックスの略。
- NN(エヌエヌ)とは、早稲田アカデミーで開催されている志望校別コースで、なにがなんでもの略。
早稲アカの「なにがなんでも」の略を知ったときは、軽く吹きました。いいセンスですね。命名者の先生とは親しくなれそうな気がします。芦田愛菜ちゃんもNNに通っていたのかな。
塾のクラス分けで見かける略語
- SAPIXのクラスは、アルファが最上位クラスのブロック。αブロック(α1クラス,α2クラス,α3,α4…と校舎規模によってクラス数がちがう)次はそのままアルファベットのクラスがつづく。
いま、私がはっきりわかっているのはSAPIXだけです。日能研はMとAに、早稲アカはSSとSに、四谷大塚はSとCとBとAに分かれているっぽい、というあいまいな感じです。
SAPIXは、校舎ごとに在籍クラスからの学校別合格者数を開示されていると聞きました。入塾の可能性がゼロではない、最寄りのSAPIX校の実績は早めに説明会に参加して見ておこうと思います。
市進だけは大手4塾と少しちがって、成績優秀者(希望者のみ)を限定校舎のクラスに集めるそうですね。市進に子どもを通わせている、知り合いのママさんがいます。限定クラスをのぞき、基本は晩ご飯を自宅で食べる時間に帰すのが市進の考え方だそうです。生活リズムを重視している私は、魅力を感じます。
塾のテストで見かける略語
- 合不合とは、四谷大塚が開催している合不合判定テストのこと。
- サピオープンとは、SAPIXが開催している公開模試(サピックス・オープン)のこと。
塾は月謝だけじゃなく、季節講習費や模試を受けるテスト代もけっこうかかると知りました。大手塾であればそこまで費用の差はないようです(拘束時間の差はあり)。娘が入塾を決めたら、出費は腹をくくろうと思います。
今日のブログに関連する過去のブログ記事(日付は投稿日)
中学受験というのは厳しい世界だなとしみじみ感じます。たった12歳の子が試験当日に全力を出せる確率って、母親が思っている以上に、低いかもしれませんね。