3年生はZ会を中心に勉強しよう
新3年生は塾へ通わないという最終結論が出たことで、当初の予定とおり、通信教育を中心にして3年生の勉強を進めていこうと思います。その昔、同じクラスにいた賢い子は、たいていZ会をやっていたという極めてミーハーな理由から、我が家はZ会を使っています。
通信教育には向き不向きがある
言わずと知れたことですが、通信教育は向き不向きがあります。夫も私も、通信教育に向かない性格でした。それが、我が子は明らかに通信教育に向く子です。性格の差はもちろんあると思います。でも、親が毎日やったかどうかを、きっちり見張っているかどうかも大きい気がします。
以前こちらで記事にしましたが、朝学習に切り替えたのは入学してすぐのことです。もうだいぶ習慣になってきたので、机に向かって15分ほどダラダラすれば、勝手にスタートするようになりました。
通信教育のメリット・デメリット
通信教育をつづけるにあたって好条件がそろっている我が家でも、Z会をやめて通塾させたほうがいいのか、常に考えています。その一方で、4年生まで通信教育でもいけるかも!?という淡い期待を抱く日もあるんです。今の私が思う、通信教育のメリット・デメリットをあげてみます。
通信教育のメリット
- ペースメーカーになる
- カリキュラムがしっかりしているから、抜けもれがない
- 添削問題をだすことが、親子のはげみになる
- 学校の授業が復習になり、理解が深まる
一番のメリットは、なんといってもペースメーカーになることだと思います。我が子の弱点を見抜き、勉強のカリキュラムを組める保護者の方がいれば、絶対に通信教育は必要ありません(断言)。
今日は習い事で忙しかった、娘のやる気がなかった、私がつかれていたといった理由で、私は子どもの勉強を後回しにしがちです。うちの娘は、いたって普通の子です。放っておいても自分から勉強するタイプの子ではないので、親子で強制力のある何かが必要でした。
通信教育のデメリット
- 値段が高い
- 教材がたまる
- 弱点補強をしにくい(市販テキストも併用する人が多い)
- モチベーションが下がる可能性がある
デメリットは値段が高いこと。小学3年生コースは、一番安そうなポピーで月額3,100円です。市販テキストなら2~3冊買えます。毎月、2冊の市販教材をこなすのはむずかしいです。1か月に1冊、年間12冊の市販ドリル・テキストをやりきるだけでも、すごいと思います。
だから、学習計画を親が作って、子どもと一緒にがんばるのがベストなのかもしれませんね。中学受験ブログをのぞいていると、低学年から御三家を視野にいれていらっしゃるご家庭は、こちらのタイプが多い気がします。サポートしている親御さんがすごいです。
今の娘は、毎朝Z会をやるのが当たり前、という状態になっています。でもこの先は、集団塾のほうが楽しく勉強できるかもしれません。その時は、塾に切り替えるつもりですが、習い事と両立するなら通信教育がいいな、と気持ちがぐらぐらしています。
- 「教材がたまってしまったら?」 2017.10.2
- 「先輩Z会員の よくあるお悩みQ&A」 2018.2.8
3年生はZ会の中学受験コースで
中学受験コースでがんばってみる!という娘を信じて、3年生はZ会の「中学受験コース」を受講することにしました。紙のテキストに加えて、タブレット学習も入ります。Z会のタブレット学習は、口コミを見てまわる限り、あまり評判がよくないのが今は心配です。アプリが安定しないとか、なんとか。
四谷大塚のリトルくらぶも気になりますが、娘がタブレット学習を楽しみにしているので、まずはZ会でやってみます。2年生でZ会のハイレベルコースにしたときも、慣れるまでは親子で大変だった思い出があります。3年生も慣れるまでは覚悟をきめてがんばろうと思います。
今日のブログに関連する過去の記事
私は昔、ポピーと進研ゼミにお世話になっていました。教材は溜め込みまくりで、親の目をごまかすように添削問題だけ出していた記憶があります。はあ。