予想外に忙しくなりそうな夏
明日から夏休みがはじまります。昨日、家のカレンダーに書いていた夏の予定を、娘のスケジュール帳に書き写しました。
まる1日空いているという日が、2日とか3日とかそんなものでした。もちろん予定といってもこんな感じです。
- 学校のプール(7月と8月)
- 習い事&算数の塾
- 旅行&帰省
- イベント(お祭り、その他)
学校のプールは娘が強く希望しています。私自身の資格試験勉強の時間を確保するためにも、娘には積極的に外出してほしいと願っていましたが、ここまで忙しくなるとは予想外でした。
娘だけではなく、大手塾の夏期講習へ申し込んだと聞くお友だちのママさんも私と同じ意見です。そろそろ忙しくなってくる学年なのかな、という気がしています。
夏休みの宿題は例年どおり
予想通りという感じの宿題が出ていました。特に多くもありませんが、予想外だったのが1つあります。
- 国語と算数のドリル(全30ページ)
- 漢字テスト練習
- 読書感想文(原稿用紙3枚)
- 何でもいいから調べてレポート形式でまとめる
- その他、自由研究(余力があればどうぞ的な)
- 笛の練習
3年生にして初めて、レポートが宿題になりました。1学期の間、けっこう調べもの学習をやっていたようです。
娘が持ち帰る書類の中に、下書きのようなものを何度か見かけたことがあります。
「何かを調べてレポートを書く練習は授業でやりましたよね。今度は一人で最初から全部やってみましょう!」
ということのようです。調べて考えてまとめるまで一人でやるなんて、最近の小学生はすごいなと感心しました。私は学生のころ、こういう宿題をやった記憶が残っていません。
家庭学習は漢字を固めよう
今年の夏の家庭学習は、国語の読解に力を入れる予定をしていました。
毎日読解を1問ずつ解こうと張り切っていましたが、予定変更です。算数塾の宿題もけっこうありますし、Z会もやったらもう娘には無理そうです。
その代わり、漢字を固めることにしました。今は4年生の半ばなので、1~3年生も徹底的に復習していこうと思います。
プリントなら持ち歩きもしやすいので、帰省中でもささっとできそうです。
算数塾の宿題は「考える」ことを大切に
今の娘に必要なことは『考えぬく』ことだと思っています。先生にも指摘されました。随分まえから私自身も気になっていたことです。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
原作本を読んでいない私ですら知っている名言を、8歳の娘に贈りたいです。算数で成功体験を積ませることが今の娘に必要なことだというのが、塾の先生と私の共通認識です。
いつもより時間がある夏休みなので、宿題をじっくり解けるようにフォローしたいと思っています。