行きたくないから仮病を使いたかった
娘が算数のみ通っている塾では、希望者のみ個人面談があります。私はもちろん、個人面談を希望しません。
受験までまだ年数があるというのが口実ですが、先生に会いたくない理由がたくさんあるので行きたくないのです。
成績が芳しくないのに、張り切った志望校を掲げた挙句、塾の先生がすすめるSAPIXも行かない決心をした娘です。
が、しかし。お呼び出しがかかってしまいました。それが数週間前のこと。夫に塾の個人面談をなすりつけようにも、彼は出張の予定が入ったといいます。
その出張を私が代わったほうがよくない?と誰トクにもならないことを考え続けた挙句、個人面談へ行ってきました。
元気確認だけだった模様
新4年生メンバーは、このタイミングで全員が個人面談をする方針だったようです。
てっきり「中学受験をなめてるんですか!!」とお叱りを受けるものだと思っていたので、ほっとしました。
新4年生になっても、算数はこのまま先生にお世話になって、Z会(国語)と四谷大塚の進学くらぶ(理科・社会)でいこうかと考えていることを話しました。
漠然と頭の中で考えている、四谷大塚の組み分けテストを指針にしながら進めてみたいことを相談してみました。
4年生でBクラスを目標にしましょう
先生からは、6年生の夏休み前までに合不合テストで偏差値60を取れなかったときは、娘が現時点で強く希望する中学校を再考しましょうと言われています。
だからてっきり、4年生でCクラス(上位クラス)に入ることを目標にしましょうと言われると思っていました。
それが意外なことに、先生は「4年生はBクラスの上位目標でいいと思います」と言うのです。
Cクラスを目標にすると、算数も応用問題をどんどんやっていく必要があるらしく、最初から無理をしすぎず基礎をガッチリ固めていきましょうということでした。
国語はZ会に残りたい
ついでに国語の相談もしました。算数が専門の先生ですが、何でも聞いてくださるのでついつい甘えて相談してしまいます(行くのを渋っていたくせに…われながら図々しい)。
Z会の中学受験コースで、そこそこの点数が取れているのであれば、レベルについていけているということ。だから、あえて四谷大塚に教材を動かす必要はない。漢字や四字熟語などの暗記ものはきっちりこなして。
という話でしたが、問題は組み分けテスト対策のようです。やっぱりテストで少しでもいい点数をとれたほうが、本人のモチベーションアップにつながると言われました。
だから、組み分けテストを指針にして動くのであれば、進学くらぶで国語も受講しておいたほうがいい。メインの国語教材はZ会にして、進学くらぶも確認はしておくというのが理想的かもというお話でした。
進学くらぶは、予習ナビだけのコースなら4科目6,300円、2科目5,600円です。700円の差であれば、たまにしか使わなくても、お守りがわりに申し込んでおきたいです。
親子でじっくり検討してみます。