小3女子が大維志くんにあげたいもの

つれづれ話

すっかり大維志くんファンになっている娘

スッキリの特集を楽しみにしている娘は、今朝も張り切ってテレビの前に張り付きました。

頑張っている姿は娘にも大きな影響を与えてくれています。自分が決めた志望校を目指す姿勢が、とても輝いてみえるようです。

模試の結果には大維志くんをはじめ、画面の中に出てくる人の中で誰よりも、うちの娘が一喜一憂しています。

小3の娘が、大維志くんにあげたいもの

テレビを見終わって数時間後、娘がふっと言いました。

「私は受験まであと3年あるんでしょ。私は2年でいいから、大維志くんに1年プレゼントしてあげたいよ。そうすれば、医進サイエンスコースに合格できるかもしれないでしょ」

そうだね、とその時は軽く返事をしてしまいましたが、冷静になってみるとまさにその通りで、大維志くんがいま一番ほしいものは、まさに時間なのでしょう。

このお受験企画が1年前にはじまっていて、受験エキスパートの宝田さんがもっと早くに入り込まれていたら、いろいろと変わったかもしれません。

ひとりで勉強しつづけるのは大変

私は番組で放送されていることしかわかりませんので、事実がどうかはわかりませんが、大維志くんは基本的に一人で勉強しているように見えます。

6年生のこの時期、集団塾に通っていない子はみんなそうなのでしょうか。自習室ですぐ近くに先生とカメラマンさんがいるとはいえ、やっぱり辛いと思うのです。

小学生が1人で問題を解き、1人で答え合わせをして次に進む。

これを長時間し続けるって、相当なことだと思います。あの環境で高いモチベーションを続けている彼の精神力は、本当にすごいとしか言えません。

中学受験に限らず、この先、社会人になったときにあの精神力の強さはすごい武器になるだろうなと思います。
ジャガー横田さんも日記に書かれていましたが、大人の私も彼のメンタルの強さを見習いたいです。

娘にはあと3年残っている

娘はこれから本格的な受験勉強に入るわけですが、とにかく本人をつぶさないように、 結果はどうあれ、とてもいい経験だったと、中学生になった本人がそう思える生活を過ごさせたいです。

4年生はまだまだ準備期間と皆さんが言うので、それを鵜呑みにして、勉強のペースをつかむこと(あと1時間増やすこと)を目標にしてみます。

わが家の課題は、なんといっても夕食後の勉強時間が少なすぎること。今は軽く5分とか10分、漢字をやるだけです。宿題も少ないので15分もあれば終了してしまいます。

少しずつでいいから、学校から帰宅した後に「進学くらぶ」を取り組んでいけるようにしたいです。

習い事へ出発するわずかな時間でも、さささっと取り組めるかどうか。早寝の生活リズムにどうやって「進学くらぶ」を組み込めむのか。

少しずつ少しずつ、本人の希望を聴きながら生活リズムを作っていきたいと思います。

準子
娘はまだきちんと、進学くらぶの体験をしていないのに、私のほうはすっかりやる気になっています。

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