四谷大塚 進学くらぶ4年生 第13回

四谷大塚(進学くらぶ)

やっと運動会が終わった

今週はキツかったです。応援団の朝練・夕練がはじまり、集中している勉強時間がいつもの半分以下でした。

周期算を春休みに少しかじっていたからよかったものの、『はじめまして』だったら完全アウトでした。それでも算数に時間をかける結果になり、国語はまた後回し。国語の週テストはまた平均点に届かず。ああ。

とりあえず今週は仕方がなかったとして、来週からは平常運転に戻してがんばっていきたいです。

それはそうと、娘がいま一番きらいな教科は、理科だということがわかりました。

ちなみに好きな科目は体育・音楽・図工です。やっぱり中学受験をやめて、公立中からの高校受験を目指したほうがいい気がしてきました。

気を取り直して13回の学習を振り返ります。

【算数】予習シリーズ4年生(上)第13回「周期算」

周期算の基本問題は、比較的スムーズに理解できました。

Bコースの予習ナビの先生が大好きらしく、先生に言われた注意点は素直に守るところがあります。先生との相性は大きいものだな、としみじみ感じています。

今回は『あまり』の数え方がポイントだと先生が大きな声で何度もおっしゃっていました。娘は出てきた答えに単位を書くことでミスを防いでいるようです。よし、よし。

周期算よりも一つ前の単元、角度がどうも弱いです。

2回に出てきた角の大きさと性質(さっかく)でも感じましたし、どうも平面図形が苦手な子ではないか、という気がしています。

14回の立体図形のほうが大丈夫そうですが、どうにも平面図形には残念感が漂っています。訓練あるのみ、夏休みにしつこく練習していきます。

今週は週テスト(Bコース)の自己採点は、親子ノルマ(80点)に1問足りずでした。

大問5と大問6を正解させることができません。せめて(1)だけでも解ければ、偏差値58~60あたりに安定できそうなのになあ。

限界まで走ってみろ!根性みせろ!とかの精神論を口に出したくなります。

大問6は前回、見事に白紙だったことを厳重注意したせいか、今回は必死で食らいついたあとがありました。

テスト終了後に「ちょっと自信がある」といっていましたが、たぶん残念な結果。しっかり復習してみます。

【国語】予習シリーズ4年生(上)第12回「物語・小説(5)性格と人物像

予習ナビの学習に乗れるのはいつになることか。B・C共通コースは、わが家にはレベルが高すぎます。

それでも予習ナビから逃げずに、ついていくほうがいいのか。じっくりゆっくりマイペースで進んだほうがいいのか。

悩みどころですが、もう少しマイペースでやってみようかと思います。

次の組み分けテスト終わったら、第16回(6/10~)で説明文が帰ってきます。組み分けテストの説明文で、ちょっとでもマシになっていたら予習ナビに戻してみます。

次の組み分けテストは、知識問題だけでもきっちり点数がとれるように準備する予定です。

【理科】予習シリーズ4年生(上)第13回「水の変化」

今回は水蒸気と湯気のちがいについて、私自身もピンとこなくて真剣に学習してみました。

ベネッセのこちらのサイトがわかりやすかったです。

【理科】湯気は気体か液体か?

子どもが学校で、水を熱すると気体の水蒸気になるけれど、湯気は気体ではなく液体だと習ったそうです。しかし、湯気という言葉には「気」という漢字も使われていますし、気体のように思えます。水蒸気と湯気はちがうものなのでしょうか。子どももわたしも混乱しています。

「湯気は液体」、「水蒸気は気体」です。やかんの口を観察するとわかります。

「湯気」と「水蒸気」は同じものではありません。水が沸騰しているやかんの口を、よく観察してみてください。(中略)沸騰した水は、まず目に見えない気体の「水蒸気」となって口から吹き出し、熱い水蒸気がまわりの空気に触れて冷やされ、目に見える細かい水滴になったものが「湯気」となります。(後略)

引用元:ベネッセ教育情報サイト 小学生の学習Q&A

湯気が液体だったとは!私も賢くなれました。

余談ですが、娘は予習シリーズに出てくる理科の先生(今年も開成コースをご担当されている方)のスピードについていけず、ついに見なくなりました。

私は大人なので楽しくみていますが、確かに先生はかなり早口でいらっしゃいますので娘と相性が悪いのも仕方がないか、と諦めました。

有料・無料含め他の理科の動画も探しましたが、この先生!という方にまだ巡りあえません。しばらくはテキスト中心の学習になりそうです。

ああ、娘の理科ぎらいに拍車がかかってしまう。

【社会】予習シリーズ4年生(上)第13回「雪の多い地方のくらし」

今回は新潟県がテーマでした。

予習ナビの動画を楽しくみていますが、見ただけでは大事な言葉はまるで記憶に残っていません。いまは社会(と理科)をできるかぎり、1日短時間でもいいから覚えなおすようにしています。

海流の名前や地名・山地や平野を覚えることは、そこまで苦痛ではないようです。

これ幸いと、夏休みは社会の先取りをしようかと考えています。長期記憶に残すためには、たしか短期記憶をくりかえして一度きれいに忘れる必要があると見かけたような。

4年生で学んだことを5年生でもしっかり覚えて、6年生の夏休み『前』までに社会と理科の暗記分野をある程度、固めることを目標にします。目標は高くもっておこう。

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