理科で点数を取らせたい!
いま、娘が組分けテストを受けています。
結果が出る前ですが、今回の組分けテスト前の勉強についてメモを残してみます。
前回の組分けテストは、理科と国語がドボンすぎました。
今回は第1〜3回目に比べて、試験前週でも娘の精神状態がマシな状態でした。
これなら社会も復習できそうと私が欲をだし、週の前半は第1回〜の全体おさらいをしたりしました。
娘を会場へ送り出した今となれば、国語の知識分野をやるべきだったと後悔しています。
理科は星座の分野だけでも
今までも理科は人並みに勉強をしているつもりでしたが、まったく点数が取れません。
国語力不足、記憶があいまい、テスト中に慌てすぎる。
あれこれ原因が考えられますが、勉強しないことには解決しません。
娘が好きだという星座の分野だけでも、完璧な状態にしたいと考えました。
というのも、今までどの分野もまんべんなく正答率が低い状態だからです(涙)。
どこか突出して高い分野ができれば、理科も決してダメじゃないと、自信につながると考えたのです。
そこで選んだのが星座の単元です。
某大手塾の5年生の理科テキストを譲ってもらいました。
そちらのテキストに載っていた5年生の天体分野は、4年生の予習シリーズに出ていた天体の分野と変わりませんでした。
スパイラル学習とは、こういうことなのかもしれません。
よくわかりませんが、5年生の演習問題が解ければ、4年生のテストはいけるだろうと考えました。
母よりレベルが上がった
私は夜空を見て、北斗七星も北極星も見つけることができません。
そんな私も、娘と一緒に必死で星座の名前を覚えました。
小学生にはウケても、大人には決して聞かせられない覚え方を私が考案しました。
決して人様に聞かせられない覚え方でも、娘の記憶定着がよいので娘にはいい覚え方なんだと思います。
そしてついに、私より天体分野のレベルが上がったことを実感しました。
5年生のテキストに出ていた練習問題は、娘の方が私より正答率が良かったのです。
言うまでもなく私が低レベルすぎるのですが、娘の自信につながりました。
そして迎えた組分けテスト当日
ぜんぜん勉強してないのよ、と言いつつ成績がいい人に憧れますが、わが家にそんな余裕はありません。
結果はともかく、せめてプロセスくらいは褒めてやりたいと思います。
算数はAコースとはいえ、週テストは上位5%以内に入れました。基礎力はついたはず。
国語も少しずつ少しずつ、うーんと少しずつですが上がってきました。
理科と社会も、平均点は取れるはずの知識量をつけました。毎日短時間ですが、コツコツ覚えてきたので定着しているはず。
昨日の夜は、軽い復習で終わらせ早めに寝かせました。
さあ、がんばっておいで!と迎えた当日の朝。
知恵熱じゃなかろうか
熱が出ていました。
風邪の症状は一切ないので、ぞくに言うところの知恵熱というやつじゃなかろうかと。
37.5度くらいで頭が朦朧としているようです。
組分けテストを休もうかと相談しましたが、本人は行きたいといいます。
どうしてもBコースに戻りたいようです。
この1ヶ月はそれだけを考えてがんばっていたので、気持ちは理解できます。
午前中はゆっくり寝かせました。
熱が上がる気配はなく、そこそこ食欲もあります。
いわゆる微熱といわれるレベルに落ち着いたので、会場まで出向いてから娘に相談しました。
娘は2科目受験を選びました。
必死でやった社会と理科を受けない選択をしました、、、涙。
残念ですがやむを得ません。
夏休みあけにある8/31の組分けテストで、星座の分野が出てくれることを祈ることにします。
わが家がベストな状態で模試を受けられるのは、いつになることか。
心身ともに成長してくれる日を待つことにします。