Z会 2年生コースの総合テストが戻ってきた
2年生の3月、Z会の添削問題は総合テストでした。いつも添削問題は、私がいっさい見ずに封をして提出するルールにしています。3月号は国語97点・算数95点でした。
間違えているところは、どれもこれも笑える反面で、数年後の娘が想像つきすぎて、は~~~っと大きなため息をつきたくなりました。
見直せば気づくミスは、自分でなんとかしておくれ
まだ許せる、かわいらしいほうのミス
つきぬけております。はい、アウト!
答案を見せる前に「南」を確認すると、正しく書いていたので、勢い余って書いてしまったのかもしれません。それでもアウトはアウトです。問題なのは次。
は~~~~?と言いたくなるほうのミス
「ううってなに?」ううって言いにくい。無駄に3回ほどリピートしておきました。娘はこの手のミスをよくやります。学校のカラーテストでもそうでした。
2年生の担任の先生が、「愛すべきところですよ」と個人面談のときになぐさめてくれましたが、親としては「いい加減にしてくれよ」と言いたくなります。
「売う」についてはさすがの娘も、自分で自分にため息をついていました。
この2つのマイナス以外、読み取り部分は満点だったので、添削問題の担任の先生が「読み取り名人になりましたね」といううれしいコメントを残してくださいました。
とはいえ、3年生の中学受験コースでは、読み取りに思いきり苦戦しています。2年生までは読みとりが大丈夫だったということを、心支えしてがんばろうと思います。
算数のミスも似たようなもの
私はもう慣れっこになって麻痺していますが、娘はしょっちゅうこのミスをします。
式でみちびきだした答えを、答えの欄に書きまちがえるのです。今回は54を45と書いています。私もこういうケアレスミスをよくしていたので、カエルの子はカエルなのでしょう。
それでも、このミスがなければ100点だったはず。もったいないなあ。
ミスをする娘の気持ちはわかります。それでも、自分はこういうミスをしやすいと思って、見直しをするしか防ぎようがありません。100点を取りたいと思う気持ちがもっと育つことを祈ります。
とりあえず、自分の字が汚くて見まちがえたという事態にだけはならないよう、読みやすい文字を書く癖をつけさせようと思います。