めざせ平均点!
2年前の四谷大塚の全国統一小学生テストの過去問をゆずっていただき、チャレンジ中です。模試慣れしていない上、算数力に不安がある子のチャレンジです。
平均点がとれなかったら、Z会中学受験コースも含めて勉強のやり方を変えてみようという覚悟を決めたうえで(おおげさ~)、娘にやらせてみました。
【祝・平均超え】娘の点数 95点
2年生の文章問題に四苦八苦している娘のレベルを考えると、平均点を超えているというだけで快挙といってもよい成績です(150点満点のテスト)。
計算問題を落とさなかったこと、親からみて「問題文をちゃんと読んで」というミスが2問しかなかったことがよかったのだと思います。
ああもう、低レベルな話をブログに張り切って書いて恥ずかしい。昨日、国語ですっとこどっこいなミスを20点分ほどしていたので、娘も少しは気を付けたのでしょう。
今回の算数も、あと1問あっていれば、まさかの3ケタに到達していたかと思うと、うれしくて涙が出そうです。わが子への期待値が低いって、ちょっとラクかも。
平均点よりちょっと上あたりを目指そう
この先の算数も、今回のテストレベルを維持することを目標にします。難問は、うちの娘には無理です。
基本問題を絶対に落とさないこと、ちょっとがんばれば解けそうな問題はがんばる。難問は最初からさようなら。
この方針で、しばらく家庭学習をつづけていきます。
Z会の発展問題も、本人が嫌がっているときはパスさせて、その代わり、Z会以外でちょっと考えれば解ける問題演習を増やそうと思います。
文章問題は今後も鍛えていこう
やっぱり娘が発展問題を解けない理由は、問題の意味がわからないということだと思います。
今回の過去問でも点数を落とした理由はこんな感じです。
- 時間がなくてたどり着けなかった→最後の大問
- 問題の意味がわかっていない(読みまちがえ含む)→全体的にパラパラと
- 単純に解き方がわからない→全体的にパラパラと
②と③は、だいだい同じくらいの量です。②のほうが対策効果がすぐ出そうな気がします。というより、私が担当できるのはこちらだけ。
解き方がわからない問題は、難問に指定します。世間一般では難問と呼ばなくても、わが家には難問ですから、本人が賢くなる日を祈るだけにします。
計算まちがえが少ないのは長所
算数センスがまるでないと両親(夫と私)に陰口をたたかれている娘ですが、普段から計算まちがえは少ないほうです。
ここはきっと娘の長所なのだと思います。
逆に考えると、基本的な計算問題で点数を落としてしまうと、娘の点数は恐ろしいことになるのでしょう。
早稲アカのセミナーで聞いたとおり、見直しをせず1回で正確に答えを出すことを目標にしてがんばっていこうと思います。