宿題は今週中になんとか目途をたてよう
旅行中に細々と進める予定だった学習も含め、いろんな計画が大幅に崩れています。
娘のほうもさすがにヤバイと感じているようです。来週からは学校のプールや習い事も普段とおりはじまり、また忙しくなります。
ゆっくりできるのは、あと1週間だけ。今週中に学校の宿題は片づけさせようと思います。計画を2人で真剣に練り直しているときに、娘が面倒なことを言い出しました。
科学コンクールに応募したい
ただでさえでも、押し押しのスケジュールだというのに、今年も 東京都小学生科学展 に応募したいと言い出したのです。
去年、親子で疲れ切った経験から、向こう数年間は科学系の自由研究はパスしようと話し合ったのに。なーぜー。
テーマは考えていたらしく実験準備はすぐできます。
幸いなことに実験手順も明快です。去年の実験よりは簡単そうですが、問題はレポート作成です。コンクールに出すからには最低限の体裁を整えて提出しないといけません。これが疲れるのです。
3年生の娘に、一人で最初から最後まで完成させろというのは、まだまだ無理です。正直、私だってまるで自信がありません。
レポート課題の練習だと割り切ろう
公立中学校・都立中高一貫校・私立中学校、それぞれの中学校へ進んだお子さんの話をママさん経由で聞くと、夏休みだけではなく普段からレポート課題が多くあるそうです。
国立中学校は直接の知り合いがいないのでわかりませんが、いまどきの中学生はレポート作成が当たりまえだと聞いてびっくりしました。私の時代はそこまでなかったような…あったのかな。
先生に評価してもらえるようなレベルのレポート作成能力がなければ、内申点が稼ぎにくくなります。
中学生以降のレポート作成練習だと割り切ってみます。
今年は2017年度に賞を取ったお子さんのレポートを見本として見せて、まずは一人で下書きを書かせてみる作戦にしてみます。
下書きをする準備だけで一苦労
今日は実験を行いました。
下書きの下書きというのか、実験結果を文章におこすだけでグッタリです。
娘は読書感想文のような自分の考えをかく文章なら、すらすら書けるのに、なぜ実験レポートの文章が意味不明なんだろうとため息をつきたくなります。
日本語でお願いしますよ、と何度も言いたくなりました。私も隣で実験を見ていたので、娘が言いたい(書きたい)ことはわかります。
で、なぜその文章になるの?という感じです。人のことは笑えませんが、娘はまだまだ論理的に文章を組み立てる力が弱いのかもしれません。
来年もさ来年も、東京都小学生科学展に出す方向で覚悟しておこうと思います。