SAPIXの入室テスト結果が届いた
先日受けてきたサピックスの入室テストの詳細な結果が届きました。
私は11月23日に受験した子たちだけで、結果を出してくれるのかと思っていたらちがったようです。
届いた資料は内部生(がテストを受けていたらというデータ)も含めた結果でした。
正直よくわかりませんでした。何となくこの辺なんだな、ということしか。
それでも受けて良かったと思える効果が現れました。
娘が自分の漢字力に不安を覚えた
娘は「3年生の漢字はバッチリだと思っていたのに、解けない問題がけっこうあった」と軽くへこんでいました。
娘の中に小さなプライドが芽生えていたのがうれしいです。あの結果に危機感を感じた、それだけでも入室テストを受けてよかったと心から思います。
ちょっと作戦を変更します。
以前使っていたドリルの、まとめページを徹底的に復習することにしました。最近、漢字をサボりがちだったので気合を入れ直します。
今後も定期的に模試を受けていこうと思います。
SAPIXから電話がきた
成績表が届いたあと、サピックスから電話がかかってきました。
営業活動をまったくしない塾だと勝手に思い込んでいたせいか、電話がきたことに驚きました。
入室テストの成績がアレだったわが家にかけてくれたということは、全員にかけているのだろうと思います。
成績については触れずに、授業開始日はどちらを選ぶのか、入室ガイダンスは参加しますよね、という感じの入室を前提とした話をされていました。
決して高飛車な言い方ではなく、温厚かつビジネスライクな話し方です。それでも王者の余裕というのか、貫禄を感じました。
サピックスの先生には、正直に思っていることを話しました。
入室テストに合格して喜んでいるであろう家庭から、まさか入室を断られるとは思わなかったのでしょう。
少し驚かれているように感じました。あくまでも会話の『間』から私がそう感じただけで、先生は言葉には出されていません。
やっぱり娘には向いていない
サピックスは娘に合わない塾だろうということは、最初からわかっていたことです。
にも関わらずなんだかんだ理由をつけて、私が強引に受けさせました。あわよくば、体験授業で気に入って…という展開を夢見ていましたが、あっけなく散りました。
サピックスがどうこうではなく、やっぱり集団塾に向いていないのだろうと思います。
新4年生がスタートするのはもうすぐそこ。どうするのか、本当に算数以外はZ会だけでいくのか真剣に考えてみます。