親子でそわそわしている
ついに中学受験プログラムがはじまります。張り切って中学受験用のブログまで作り、大手塾に通わせる気まんまんで入試報告会にあちこち参加していたのが1年前のことです。
いよいよ2022年度組の電車が出発するんだな、という感じがしています。なんだかそわそわします。
残り2週間でできること
四谷大塚の通信教育部門である「進学くらぶ」で進めていくことにしました。
娘の希望は5年生まで自宅学習を中心にすることです。そのためにも、早く学習習慣を軌道にのせて4年生の目標、Bコース上位に定着できるように準備をしたいと思っています。
「進学くらぶ」の先輩方のブログのおかげで、1週間でやるべき学習は、何となく把握することができました。
本格的なスタートまであと2週間です。何曜日に何をするというスケジュールを娘と組み立てて、少しずつ負荷をかけていきたいです。
細切れの時間を上手に使おう
娘も習い事(週3日・4つ)が多いことは自分でも自覚しています。
中学受験を決めたのも自分、ほぼ制服とクラブ活動が目当てとはいえ、相当がんばらないと手が届かない志望校を決めたのも自分、習い事と両立させたいと考えたのも自分です。
お父さんとお母さんはいっさい強制していないよ、ということを今年に入って何度となくアピールしました。
娘の場合は、親に言われていやいや勉強をするなんていう状態では、まったく間に合わない環境です。
習い事に出発するほんのわずかな時間にできることを、少しずつ重ねていって、時間が少しでも取れる日は集中してやるしかありません。
習い事をつづけたいからがんばる、というので本人のやる気に任せてみようと思います。娘の強みは、コツコツと続けること。
今週から少しずつ、ずきま時間に勉強する練習をしはじめました。短い時間しかないので、ささっと集中しなければできません。今のところは本人も気合が入っているのでまわっていますが、この先どうなることやら。
漢字の先取りをやっておいてよかった
昨年1年間、すったもんだしながら進めてきた漢字の先取りですが、やっておいてよかったです。
1週間で10文字の新出漢字を覚えていくなんて、とてもとても娘には無理だったと思います。たとえ習い事を減らして時間の余裕をつくったとしても、1週間に10文字は娘にとってはハードルが高いです。
覚えるのに時間がかかることもそうですが、娘の性格的なものが大きいです。
算数で頭がキーッ!となっているときに、次は新しい漢字を覚えてと言えば爆発しそうだからです。だから先取り学習をしていた漢字を、思い出すくらいの勉強がちょうどよいのだと思います。
ああ、1年前の娘を思い出すと、漢字の覚えが悪すぎて私のほうが興奮して鼻血が出そうになりました。
少しずつ覚えるスピードが人並みになって、漢字の学習方法がだいぶ確立した今は、ラクになっています。あの頃の娘に付き合っていた私ってえらい。グッジョブ、私。
余裕を持って授業にのぞみたいタイプ
今の四谷大塚は、昔ほど予習に力をいれていないと聞きますが、娘は一昔前の四谷大塚スタイルがあいそうです。
算数は特に少しでも早めに学習して、通常授業が復習になるように進めていきたいです。
復習というと聞こえがいいですが、娘は算数の飲み込みが人より遅く、一定の演習量が必要なタイプなので人一倍の時間がかかります。
そのうちドボンとはまる単元がでるでしょうし、その時がきても不必要に慌てずに進めていけるといいなと考えています。
基本的な問題を、計算ミスをせずに解くこれができたら手放しで褒めることにします。
レベルが低すぎてもう恥ずかしすぎますが、Bコース(まんなか)が目標のわが家は、しばらくこれでいいはず。。。たぶん。
とりあえず自宅学習組のメリットを生かして、進めていけそうな所はどんどん進めてみます。