がんばれ、新4年生!(のお母さん)

あれこれ話

お久しぶりです

1年少々ぶりに更新します。

皆さまこんにちは。2022年度組として細々と更新していました準子です。

組み分けテスト直前にもらったアドバイス

2019.11.20

最後に更新した4年生の11月の組み分けテストの直後に、家庭の事情で急遽、引越をすることになり、ふっと気をぬいたタイミングで世の中が大変なことになりました。

いま私が住んでいるところは、中学受験の勉強は6年生から本格的にはじめましょうか的なところです。

ちょうど1年前になりますが、新しく入った塾で先生にいわれました。

塾の先生
四谷大塚のテキストはむずかしかったでしょう、東京の中学受験はレベルが高くて、私たちも驚くほどです。

娘が入塾試験を受けているときに、説明会で先生にこういわれ、泣きそうになりました。

そこからかなりペースダウンした勉強になり、うちの娘でも集団塾でやっていけるようになり、すきま時間に英語の勉強に付き合ったりしていたら、あっという間に2021年度組の皆さんの受験シーズン到来です。

新4年生はラクじゃない!

私たちは4年生の間だけ、東京で中学受験生活を送りました。振り返ってみても「密度が濃かったなあ」と思います。

ブログを更新していた期間、しつこくしつこく書いてきましたが、私たちは成績優秀な親子ではありませんでした。

3年生のころ、4年生は簡単だから今のうちに親子で生活リズムを整えて…なんておっしゃる先輩ブロガーさんの文言をうのみにしていた私は、なんだかんだいっても偏差値50前後あたりからスタートするんじゃないかと思っていました。

大きな間違いでした。

四谷大塚の偏差値50は、普通の子は『努力をしなければ』手が届かないレベルです。

3年生の冬の時点で、特別な対策をしていなくても、偏差値50がとれているよというお子さんは、決して普通の子じゃなくとても優秀なお子さんです。

偏差値50という大きな壁

娘は3年生の1月度(新4年生)四谷大塚組み分けテストで、算数の偏差値は37でした。

そこから算数でY50にいくまでが苦しくて苦しくて。

Y50を通過したら、努力が形になって現れてくるようになりましたが、本当にもうAクラスでもがいていた頃が、本当に本当に苦しかったです。

ちなみに国語は、偏差値46とかでスタートしたはずが、あっという間に偏差値30台になり、これも立て直すのが苦しかったです。最後の組み分けテストは偏差値59でした。

成績が形にあらわれず精神的に辛かったのは算数で、やってもやっても成績が上がらず時間がかかったのが国語です。

理科と社会は、4年の10月あたりからは偏差値50を超せるようになりましたが、結局最後まで足を引っ張ってくれる存在した。

少数派の方に向けて

今は低学年から中学受験準備をしているご家庭が多いと聞きます。

が、しかし、わが家のようにやっていなかった方も一定数いるのではないかと思うのです。中学受験ブログ界は、成績上位層が大半なのでレベルが違いすぎて。

わが子はひょっとしてヤバイのかもしれない、と青ざめている2年前の私と同じ方に向けて、何日かにわけて「今となって思うこと」「知っておきたかったこと」を書いてみます。

  • 算数でやっておいてよかったこと(きょうこ先生のお教え)
  • 国語の成績を上げるのは苦労した(今も努力中)
  • 家庭学習を中心に中学受験勉強をすること(わが家は進学くらぶ生でした)
  • 子どもの精神的な成長について(4年と5年は差がある)
  • 理科と社会のテストで点数が取れない(精神的な成長が大きい)
  • その他(思いついたら)

この辺の話が落ちついたら、中学受験の話というより英語を含めた方向性に変更しつつ、細々と更新してみようかと思っています。

娘の中学受験については、私はもうノータッチになっていることから、ほぼノータッチでいく予定です。娘の中学受験は、うんとゆるやかな中学受験です。

そもそも学校の選択肢がほぼないので、仕方がない面があるとはいえ、うちの娘にはちょうどよかったようです。

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