クラス替えあり・担任の先生もかわった春
新学期がはじまりました。東京23区は今日が始業式(入学式)のところが多いようです。娘の新しい担任の先生は、中学受験に反対派として一部の保護者には知られた先生でした。
高学年で中学受験を予定している保護者の方には不評でも、子どもたちにとってはいい先生だとも聞きます。とりあえず3年生という、まだ受験が先の学年でよかったです。
中学受験・塾の話は学校ではしないこと
「新しい担任の〇〇先生は、塾とか中学受験がきらいなんだって。〇〇先生には塾の話をしないでよ」
なんて直接的な表現をわが子にするのは、さすがに抵抗を感じます。
5年生あたりなら私も言ったかもしれませんが、まだまだぼんやりした3年生です。やんわりした表現にとどめようと『学校では中学受験(塾)の話をしないこと』を約束させました。
誰かに聞かれたら「まだわからない」で通そうと話しました。これなら嘘ではありませんし、大丈夫かなと。
この先、高学年になったらどこの塾へ行っているか、子ども同士で話をするようです。そうなると止められないと思いますが、自分から積極的には話さないようにと定期的に言っておこうと思います。
受験に反対派の先生について
私の小学5・6年で担任だった先生も、中学受験に反対派の先生でした。もともと中学受験をする子が、かぎりなく少数派の地区です。
今でも覚えています。中学受験をする子は、みんなの前で「〇〇中学にはいきません」と宣言させられていたのです。受験の前だったか後だったかは、私の記憶が定かではありません。
今の世の中でそんなことをやれば、大クレームになっていると思います。
ただ、公立中学の先生が私立中学を嫌がる気持ちは、理解できなくもありません。私自身も、娘が言い出さなければ私立中学なんて考えもしませんでした。
今でも高学年で勉強漬けにさせることについて、まだ抵抗感があります。せめて睡眠時間の確保、生活リズムを狂わせないということは、わが家がこの先も重視したい点です。
塾の情報がほしいと口に出していこう
同じ学年で世間話ができる間柄のママさんとは、「塾どうするの?」「中学受験する?」なんてざっくばらんに聞きあっています。他の方のブログを拝見するかぎり、私たちが少数派のようです。
たしかにナーバスな話でしょうし、親子で受験に対する考え方がちがうときなんかは、他人の意見が入ってくることを嫌がる方がいても当然だろうと思います。
私は受験の話を聞かれたら、正直にすべてを話して、この塾とこの塾の情報がほしいと言うようにしています。
大手塾も校舎によっていろいろ違うようです。結局、わが子に合うかどうかは行ってみなければわかりませんが、地域の情報だけは口コミが頼りなので、周りの方を頼ろうと思います。
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