「スケジュール管理はお母さんの仕事です」
今月から算数だけ塾に入りました。毎日30分~1時間くらいかかる量の宿題が出ています。入塾したタイミングで先生に言われました。
「わからない所は親が教えないようにしてください。ただ、宿題のスケジュール管理だけは、3年生にはむずかしいのでお母さんがやってください。」
テキスト1冊やり忘れた
宿題が書かれている連絡帳を見ながら、「毎日ここまでやってね」とカレンダーに書きました。娘はコツコツ型の性格なので、ブーブー言いつつも今日のノルマはこなします。
前回は『宿題が全部おわったら、このテキストをできる範囲でやってください』という+α分を進めておいて、必須だったはずのドリルをやらせ忘れました。完全に私のミスです。
塾に関しては全面的に私を信頼していた娘も、「やっぱりお母さんに任せてはいけない」と悟ったようです。いつものことなので、娘のほうも慣れたものです。
いいスケジュール管理帳を見つけた
発売されたばかりのこちらの本(5・6年生用)が、タスク管理にぴったりでした。
小学生のための生活習慣力アップノート【5・6年生用】
- 10週間分のノート(1日1ページ)
- やることリスト
- 6時~22時まで30分きざみの計画表
- 今日の感想
やることリストに、塾や家庭学習の項目を書きだすようにいいました。チェック欄、優先順位をかく項目があるのが助かります。
これを親がやらせるのは大変かも
娘はマメな女です。普段からTo Doリストをコピー用紙に書きだしたりしています。
親の私がいうのもなんですが、娘は自己管理能力が高いです。マイペース&慎重派&自立心だけは2歳のときから人一倍あるという生まれ持った性格が、そうさせているのだと思います(私とは正反対)。
ノートを使った初日は、タスクを全部おわらせてうれしそうにしていました。ちなみに3・4年生用、1・2年生用もあります。
小学生のための生活習慣力アップノート【3・4年生用】
- 5週間分のノート(5・6年生用は10週間分)
- 今日やることリスト
- 今日のできごと日記
- お家の人からひとこと(5・6年生用はサイン欄のみ)
5・6年生との違いは、時間単位の計画表がないことだったように思います。個人的には、時間単位の計画表にしばられたくないので、3・4年生用が好みです。
しっかりもの女子に見えるのに
自分から進んで計画表をたてて、自己管理しているなんて、さぞかし成績がよい子だと思ってくださる方がいる『かも』しれません。
これがもう…そうは問屋がおろさないというか。国語はともかく、算数はひどいミスが多いのです。
どうして自己管理能力はすぐれているのに、テストのときに振り返る能力がないんだろうとため息をつきたくなります。
メダカ教室のあとで受けたテストも、算数で正答率90%以上の超サービス問題を落としていました。
塾の先生に「この2問(10点分)は非常にもったいないです。学校のテストでも、(この類のビックリするような間違え方が)あるんですか?」と真顔で聞かれましたが、ハイというのが精いっぱいでした。
いつになったら成長するのか。私がいうのもなんですが、注意力をもう少し身につけてほしいです。