夏休みの宿題を急いですませようとして自滅

3年生のとき

夏休みの宿題は7月中に終わらせたい!

計画を立てることが何よりも好きな娘(わが子ながら変わっていると思う)が、夏休みの宿題計画表を作りました。

普段の家庭学習(Z会や算数塾の宿題)は、なんだかんだいいつつ私も計画に関与しています。娘はそれが不満のようです。

夏休みの宿題については全部任せてほしいというので、任せました。そして初日であっけなく自滅しました。

ドリルを2日で終わらせる計画

学校の宿題は薄っぺらいドリルですし、2日で薄いドリル1冊というのは、小学3年生の夏休み課題として無理のないペースだと思います。1日で終わらせる子がいても、なんら不思議ではありません。

なんといっても初日はタイミングが悪すぎました。ドリル半分に自発的な漢字復習なんて、やるべきではなかったのです。

初日は急な事情が入り、算数塾の宿題3日分を一気に終わらせる必要ができたことに加え、習い事で帰りが遅くなる日でした。

今日は無理だから明日にまわしたら?という母の助言は思いきりスルー。

あとで聞けば、娘はお友だちが終業式の日にドリルを1冊終わらせていたと聞き、焦る気持ちと初日で張り切っていた気持ちがあったようです。

壊れたときはわかりやすい

その日の夜、自分が決めた課題をすべて終わらせると娘が壊れました。娘は精神的にやられたときは、机の下にもぐって泣きます。

「もうイヤだ。こんなに勉強するなんて無理イヤだ!」そう言って泣き出しました。

準子
だから言わんこっちゃない。今回ばかりは、お母さんのせいじゃないんですけど。

昨日の娘はスポーツ系の習い事へ行ったあとなので、身体も疲れています。すでに眠くてたまらない顔をしています。

肉体的・精神的にやられている人と、建設的な話し合いなんてできるわけがありません。明日の朝、話し合おうという私に対し、娘はストレスをわたしにぶつけてきます。

とりあえず娘の言い分を聞いて、無理な計画はやめようとなだめました。

Z会の理科と社会を休もうか

ここ最近は、少し娘の勉強時間が長くなっていることが気になっていました。

3年生で家庭学習が90分を超えるのは、なんだかちょっと長い気がするのです。世間の基準はわかりませんが、朝60分、夕方30分(学校の宿題込み)が今の娘のベストではないかと思っています。

ダラダラせずにちゃっちゃとやれば90分でおつりがきます。それはまだまだ難しいお年ごろ。

時間が長いと勉強をイヤだと思うのは当然のことです。3年生で無理をさせれば、6年生の2月1日まで持ちそうにありません。

物理的な時間を確保して、娘に心のゆとりを与える必要があるように思います。

Z会の理科と社会を3年生の間はお休みして、4年生からスタートしようかという気持ちになってきました。娘ともよく話し合ってみます。

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