2018年の振り返り
大晦日である今日は、出来る限り褒めモードでわが子を振り返り、2019年を迎えたいと思います。2018年度、娘の成長で印象深いことは2つあります。
- 時間の使い方がうまくなってきた
- 中学生になったらやりたいことと受験勉強が繋がった
来年の習い事はどうする?
娘の習い事はただいま週に4回。来年度(4年生)は塾をのぞき、習い事は週3回(スポーツ系3、ピアノ1)でスタートすることになりました。1日だけ2つをかけもちすることになります。
習い事を減らす、減らさないについては、互いにマジギレしながらの話し合いをしました。
親子バトルの結果、最初は娘の意思を尊重するかわりに、成績が伴わなければ、習い事を減らすこと約束しました。娘も覚悟が決まったようです。
スポーツ系は往復だけでも時間がとられる上、夜8時には寝室へ行きたがる子です。習い事をつづけなくても集団塾はむずかしい生活リズムだと思います。
この生活リズムを守りつつ、家計にも優しい中学受験の準備をするなら、『算数の塾』『Z会』『進学くらぶ』をうまく使いこなしてもらわないといけません。
娘が希望しているのは、5年生の終わりまで習い事をつづけること。これができるかどうかは、4年生の1学期にかかっているように感じます。がんばれ娘。
時間感覚が身についてきたのかもしれない
習い事から帰ってきてから勉強をさせるのは、時間的にきびしいです。それもあって、ここ2年ほど、朝学習がメインです。算数塾の宿題は、いつも朝にやっています。相変わらず、几帳面に7日間でわけてコツコツと。
学校から帰ってきたあとの勉強時間を少しでも増やすことを、来年の目標に入れたいと思います。
時間の使い方が今年度の課題でしたが、少しずついい方向に向かってきました。
3年生の前半あたりまで、几帳面なTo Doリストを作っていました。最近はよほど自分の中でテンパってきたときしか作らなくなっています。
おそらく、出発時間から逆算してだったり、帰宅後に残された時間の感覚がわかってきたからでしょう。
「出発まであと20分あるよ、今のうちに○○やっておいたら?」という声かけに、「それもそうだ」と素直に応じるようになりました。
ただ、娘は乳幼児のころから、親の言うことをすんなり聞き入れるタイプの子ではありません。意思が強すぎて本当に苦労してきました。
生まれ持った性格が9歳で変わるわけがないので、時間の使い方については、私のアドバイスに従ったというより、やろうと思っていたことを、単純に忘れていたという感覚だろうと予想しています。
娘の場合は、本人が「今のうちにこれをやらないと、帰ってきてから忙しくなる。楽しみにしているアニメがみれなくなる。」と自分が気づいたからこそ、習い事の前にやれるだけやっておこうという行動につながっているように思います。
本格的な反抗期が訪れる前に、私が言う前に自分でさっと気づけるようになってほしいです。
集中力をあげることが来年の目標
時間の使い方がうまくなってきたことで、集中力が少しだけ上がったように思います。1年前はこんなに時間をかけて、こんだけ?という勉強内容だった記憶があります。
算数の問題集1ページくらいなら、ぐっと集中してやることができるようになりました。リビングをうろうろした後、またテキストに戻っていきます。
ただこれは、集中力が単純にあがったというよりも、理解度が密接に関係しているのではないかという気がしてなりません。
Z会中学受験コース算数をとっていた頃のことを振り返ってみると、理解が遅すぎて、もういやになるくらいでした。もちろん、娘もすぐ根をあげるので集中できる時間はわずかなものでした。
今は内容を理解しているかどうか、塾のほうでチェックしてもらえます。だから、塾の宿題になっているものは、基本的に本人が理解している内容なので集中できるのかもしれません。
来年は、5分、15分、30分という細切れの時間を有効につかわないと、とてもまわらない生活になります。だから、娘に瞬発力をつけさせること。これを私自身の来年の目標にしたいと思っています。
2018年度最後のブログ更新となります。読んでくださってありがとうございました。