【4年算数】夏休みだ!復習しよう!

4年算数

さあ夏休み!復習しますよ!

進学くらぶ生は、四谷大塚の通塾生と同じ夏期講習テキスト(とテスト)が届きます。

算数の夏期講習テキストをみましたが、夏休みに入ったばかりの今は、夏期講習テキストよりも演習問題集(水色)の復習と過去のテスト問題の復習をしたほうがいい気がしました。

これはなんの根拠もない私の直感です。

塾の夏期講習を申し込んでいないので、マイペースに好きなところからスタートしてみます。

この半年間でちゃんと賢くなっていた

  • 和差算
  • 植木算
  • 周期算
  • 等差数列
  • 三角形、四角形
  • 立方体、直方体、サイコロ

さっと私が思いつくかぎり、この半年間で考えるアイテムを手に入れた娘は、私が思っていたより賢くなっていました。

解いている姿をそばで見ていて、「えーっ、そこでそれ使う?」「普通に解けばいいじゃん」という気持ちもありますが、娘が今まで自分が手に入れた考えるアイテムを駆使して解こうとしていることを、素直にすごいなと感じています。

娘が苦手だったドリルの問題

新4年生の2月~4月あたりの娘は、ドリルの問題数を聞かれる問題が苦手でした。こんな感じの問題です。

第1回 かけ算・わり算の単元

1ページに7問ずつのっている38ページの問題集があります。全部で何問のっていますか?また、25ページ目は、何問目から何問目がのっていますか?

1ページ目:1問目~7問目

2ページ目:8問~14問目

3ページ目:15問目~21問目

4ページ目:22問目~28問目

ページごとに何問目から何問目があるという問題に、混乱していました。

植木算と等差数列を習ったことで、ようやく頭の中がスッキリしてきたようです。今回の問題は、等差数列を使って解いていました。

他にも、角度の応用問題は、和差算をつかって解いていました。おおおー!その手があったか!凝り固まった頭の40代は、そちらの解き方を思いつきませんでした。

応用問題は、長期休暇に解いていこう

娘の成績は、四谷大塚の第1回~4回の組み分けテストの算数偏差値がだいたい50~55あたりです。

新4年生を偏差値30半ばからスタートし、毎週、基礎・演習問題集(ピンク)、予習シリーズと演習問題集(水色)の練習問題までは完璧に解けるように、せっせとがんばって、それでやっとこの点数が取れるという状態です。

私たち、がんばってるんです!なんて、自分のブログでしょっちゅう言うのも、ダサすぎて自分が嫌になりますが、このブログは数年後の娘に恩着せがましく見せようと思っているので、どうぞお許しください。

決して長時間の勉強はできていませんが、4年生の平均だといわれるくらいの勉強量の中で、できるかぎりの努力をしています。

偏差値50~55くらいのレベルの子が、もう一段あがろうと思えば、応用問題もどんどんチャレンジすることなんじゃないかと考えたこともあります。

でもそれは、すごくすごくハードルが高くて、私たちには負担が大きいです。うちの娘は決して器用なタイプではないので、基本の取得に時間がかかるからです。

応用問題にチャレンジしてみた過去

第2回→第3回の組み分けテストに向けて、応用問題までがんばったことがあります。

あのときはもう親子で疲弊しまくりました。週の前半で基本をマスターさせないと、応用までたどりつけないからです。

第3回→第4回までは、等差数列などヘビーな単元もあって、とても応用問題まで手が回りませんでしたが、計算ミスが多かった第3回のテストより、熱がある状態で受けた第4回のテストのほうが成績がよかったです。

応用問題を解かなくても、練習問題まできっちり解ける状態であれば、組み分けテストで150点(偏差値60)までは狙えるという噂は本当だと思います。

算数で偏差値60なんて、わが家には十分すぎる成績です。ちなみに140点(偏差値58)、130点(偏差値55)、120点(偏差値52)でした。今回は114点~116点が偏差値50です。

この先、4年生の間は応用問題は長期休暇にまわすことにします。

いま、前の単元にさかのぼって応用問題をやっていますが、今の娘にはちょうどいい難易度だと感じます。

もともと、その戦略でいくはずだったのに、欲を出した私があれこれやってしまいました。

国語をなんとかしないといけないわが家は、偏差値60オーバーの世界を夢見て、そちらに色目をつかっている場合ではないのです。

しっかり自分を戒めて、娘と少しずつ復習を進めてみます。

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