四谷大塚 進学くらぶ4年生 第4週目

四谷大塚(進学くらぶ)

きたきた、親子バトル!

中学受験に親子バトルはつきもの。うちは親子完全密着の自宅学習組ですから、そりゃあもう。

「だから集団塾に入ってくれって言ってるんだってば!」

思えばこの1か月、何度、心の中で叫んだことでしょうか。必死でおさえてきた私の心もついに限界を迎え、久しぶりにど派手な親子バトルを繰り広げました。

  1. 1人で進学くらぶをやる(平日の習いごとはやめる)。
  2. 集団塾へ入る。
  3. お母さんとがんばるなら、自分の態度『も』改める。

結論は24時間後に出してと言った私に、娘が12時間後に出した結論は③でした。はい、残念。

そんなわけで、今週の勉強を振り返ります。

【算数】予習シリーズ4年生(上)第4回「和差算」

【4年算数】和差算はけっこう奥が深かった

2019.03.01

先週末に高熱を出した娘は、すっかり元気になりました。たった2日、勉強をしないだけで遅れをとりもどすのが大変でした。いえ、取り戻せないまま今日にいたっています。

結局、いつもの目標としているページまで進めないまま週テストを迎えました。第2回、第3回よりも10点ほど下まわりました。

今回でわかったことがあります。いまAコースの娘が、週テストで80点以上を取るために必要な勉強量です。

ここまでは終わらせたいと思っている内容

  • 基本・演習問題集(全ページ)
  • 予習シリーズ(例・類題、基本・練習問題)
  • 演習問題集(応用問題以外)
  • 計算(8ページ)
  • 2018年度の週テストBコース

ここまで、ほぼ理解できたであろうという状態で週テストを受け、計算ミスとか解答の写し間違いとかの、娘がよくやる残念なミスもチラチラっと発生して、それでやっと80点以上が取れるというのが娘の状態です。

ちなみにBコースの過去問を解いても、だいたいAコースと同じくらいの点数です。

娘の現状をみても、自分で解いてみても、やっぱりAコースとBコースの週テストに、そこまで大きなちがいはないように思います。

Cコースってすごい

娘は人一倍、理解に時間がかかるタイプなので、演習量を減らして次のステップへ行くことができません。

正直、つらいです。私たち親子にはキツイです。

Cコースに行くには、応用問題まで解くのかと思うと、目指す前から諦めたくなります。

もちろん私だけでなく、娘も学習量の多さにうんざりしていて、親子でストレスがたまっていて、それが今回の親子バトルにつながったのだろうとも思います。

Bコースに上がれるまでは、このままがんばってみて、その後はいいペース配分を考えたいです。

【国語】予習シリーズ4年生(上)第4回「話題と要点①」

今週は漢字以外、予習シリーズの国語をやっていません。読解問題はZ会で1問だけ。結果、週テストの国語は過去最低でした。

国語はその単元の学習をしていないからといって、点数がそこまで悪くなるわけではないと思うので、やっぱり娘の読解力が足りないのだと思います。

春休みは予習シリーズも含め、おろそかにしていた国語に集中して取り組みたいです。

【理科】予習シリーズ4年生(上)第4回「身の回りの水と空気」

今回は大人の常識が通用する範囲であり、娘も知っていることが大半だったので、とっても楽しく学習できました。

前回の学習範囲である「磁石」は、なんだかよくわからないという所が残っていました。それを同じ学年で予習シリーズを使っているお子さんの保護者の方が、ブログで解説してくださっていました。

その方の手書き解説イラストを娘にも見せて、「だからこっちがN極になるんだよ!」なんて私がドヤ顔ぎみで伝えてしまいました。

娘も「このお母さんすごいね」と大絶賛です。

おかげさまで、私と娘の「磁石」に関する理解が深まりました。このブログをご覧になっている可能性はゼロに等しいですが、ありがとうございました。

【社会】予習シリーズ4年生(上)第4回「くらしやすい街」

煮詰まりがちな日々の学習の中で、社会科ライダー先生の授業が私の癒しです。楽しくてほっとします。

今週のフォームチェンジは、スーツでした。いってみれば普段着にお召し替えされただけなのに、娘も私も盛り上がりました。

算数・国語・理科・社会の順に力をぬいています。近いうちに暗記中心の学習になると思いますし、今のうちは親子で楽しく学習しておきます。

復習できる週があるって最高!

中学受験カリキュラムにのってみてわかりました。総合週とよばれる新しい単元に進まない1週間があると、ほっとします。

サピックスは、四谷大塚のような総合週もなく、季節講習会でも新しい単元へ進み続けると聞きました。

四谷大塚もサピックスも、どちらも5年生の1月までにカリキュラムを一通り終えるということは、きっとSAPIXのほうが同じ単元が登場する回数が多いのでしょう。

結局、学ぶべき内容はどこの塾にいても同じだと頭では理解できますが、SAPIXってすごいなとしみじみ思います。

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