国語が得意だと信じてみよう
昨日、花まる学習会 代表である高濱先生の講演会へ行ってきました。「囲碁」の話が一番心にのこりましたが、娘の国語力を伸ばしていこうという気持ちを改めてもつことができたのも、大きな収穫でした。
決して読書家とはいえない娘が、2年生の時点で国語の読解問題にほぼ苦労していない理由がわかりました。女子だからです。高濱先生のお話を聞いて、確信を持ちました。
この先、確実に行き詰りそうな算数の前に、国語力をのばす努力をしていきたいです。
むずかしい言葉を意識して使ってみる
国語の成績が落ちていくとしたら
- 語彙力がない
- 慣用句や四字熟語によわい
- 読むのがおそい
この辺が原因になってくるような気がします。中でも一番不安なのが「語彙力」です。読書家の子であれば、苦労をしないのかもしれません。
でも「語彙力」って私だけでなく、多くのお母さんにとって悩ましい言葉だと思います。私も身に覚えがありすぎるので、自分ががんばりたいです。
高濱先生の本を書店で見かけて、数か月前に買いました。Amazonでも「子どもが楽しそうに読んでいる」と評判が高いのに、うちの娘が読んでいる気配はまったくありません。
10才まで残り1年半。1000語なんてとても間に合いそうにありません。娘の語彙力をアップさせるために、私が意識的にむずかしい言葉を使っていこうと思います。
昨日、書店で語彙力コーナーを見まわしました。私たち親子には、この本がむいてそうです。3年生の夏休みあたりに、チャレンジしてみたいです。
慣用句・四字熟語は新4年生から塾ではじまる?
今の娘に、これ以上の勉強時間を確保することはむずかしそうです。
朝はZ会+きらめき算数脳、夕方は漢字(微量)+計算(少量)と、中学受験ブログ界において大きな声で言いづらい控え目な勉強量です。
でも、私たちにはこれが限界です。これ以上の勉強時間は親子で無理。慣用句も四字熟語も、先取り学習をしていきたいですが、むずかしそうです。
このシリーズが低学年に(優秀な幼児にも)評判がいいと知ったので、手渡してみました。まんがを見て、ゲラゲラ笑っています。
今のところ見るべき文字(=覚えるべきことば)はまったく見ていませんが、読んでいるのは間違いありません。親しむきっかけになればいいなと思うことにします。
新4年生で入塾したら、この辺はしっかり宿題や確認テスト範囲になるみたいですね。その時にがんばってもらえばいいか。