工場見学の楽しみは、試食とお土産
娘が同じクラスだったお子さんのママにお誘いいただき、雪印メグミルク野田工場へ行きました。
千葉県野田市にある野田工場は、東京からの電車組にはけっこういい感じの距離です。春の遠足・社会見学にふさわしいお出かけになりました。
工場見学はなんといっても試食(試飲)とお土産が楽しみです。雪印メグミルク工場は、到着してすぐ牛乳やチーズをいただき、帰りにドールのジュースとかわいい雑貨を配ってくれました。
どこの工場でも機械が大活躍
いま時はどこへ行ってもオートメーション化されていますから、機械が上手に働いている様子を見学しました。大人は、正直なところ「ふーん、すごいねえ」という感じですが、新3年生にはちょうどいい学習内容のようです。
小学生たちは、かなり真剣に見入っていました。実際、小学校の団体見学は3年生が多いそうです。自宅に帰った後、娘に何が一番印象に残ったかと聞くと
「牛乳工場なのに、牛乳がまったく見えなかったこと」
といっていました。確かに説明を担当してくださったお姉さんも、これを強調されていました。衛生管理が徹底されていて感心感心です。
社会見学は大人になってもおぼえている
私は小学生のころに社会見学として、ガス工場・製鉄所・パン工場・印刷工場・生地工場などへ行った記憶が残っています。
おもに高学年で行った記憶なのだと思いますが、バスでみんなで行って、帰りにもらったお土産がうれしかったです。
ちなみに大人になってから行った工場見学で、一番心に残っているのはビール工場です。私がビールを飲めるようになったきっかけは、ビール工場で飲んだできたてのビールでした。
あの時の一番搾りの味は、今でもよく覚えています。久しぶりにキリンの工場見学へ行きたいですが、娘はいやがるだろうな。
夏休みに他の工場見学も行けるよう、少し探してみようと思います。
ママさんたちと中学受験話
娘が通う区立小学校は、年度ごとに差はあるものの中学受験率がわりと高いといわれている小学校です。そのせいか、お互いに気にせず話をすることができます。
電車の中でずーっと学校の話や塾の話で盛り上がることができました。ありがたいかぎりです。
娘には残念な結果におわった春期講習の塾が、実は地域では実績&評判がいい教室(高学年にいい先生がいるそう)だと聞きました。
やっぱりあの塾がいいな、娘をどう説得しよう、と考えはじめているところです。
他の塾の話もふくめ、ネットでは知ることができない地域の話を聞くことができるので、とてもありがたいです。この先もいい関係がつづきますように、と願っています。