次から次に、弱点がでてくる
国語の読解問題に少し光が見えてきたと思ったのに。今度は条件整理力が弱すぎることが、わかりました。
これも、慣れなんでしょうか。慣れだと思いたいです。ああ、慣れだったらいいのにな。四谷大塚や日能研の模試がどうとか言っている場合じゃなさそうな気がしてきました。
社会の問題も長文になると解けない
Z会で社会のテスト(添削問題)をやらせてみました。地図記号やら八方位やら。娘は実生活で地図が読める女です。八方位も、すらすら答えます。今月は楽勝のはずでした。
一問一答式の問題なら即答できるのに、長い文章問題(といってもそんなに長くない)でいろんな話が盛り込まれると解けません。問題文の何を読んでいることやら。
15分くらい問題文の前で固まっている様子をみて、私は半分キレながら声をかけてみました。
問題文を読みながら、必要なところに線や丸を書くなんてこと、教えなくてもやるものだと思っていました。うちの娘には無理だったようです。
「どこの何が重要かすらわからないんだよ」と娘のほうも逆ギレしてきました。
ひとまず国語の物語文でやったみたいに、文節ごとに区切らせて再読させて、何を聞かれているのか落ちついて考えさせてみました。必要なところに〇をつけてごらん?と促せば、簡単に解けています。はあ。
算数の問題でも似たようなもの
四谷大塚の全国統一小学生テストのHPに出ている、サンプル問題を解かせてみました。これも条件整理さえきちんとできれば、簡単に導き出せる問題のはずです。
できませんでした。私が隣について、問題文を1文ずつゆっくり「ここまでわかった?」と聞いていけば、あっさり解けるのです。
「模試を受けるのはやめよう。問題文が読めていないからお話にならない」と言いました。
娘が奮起した
なんとそこで、娘が突然やる気を見せました。塾のテストを受けたら、帰りにレストランというご褒美は、娘にとってすごいモチベーションになるようです。
四谷大塚のサンプル問題をもっと出してくれと言いました。そんなことを娘が言うなんて、想像もしていなかったので驚きました。
いくつか画面キャプチャをとって、印刷して渡しました。昨日、今日と散々私から「問題文が読めていない」と言われたことが、相当悔しかったのか、せっせせっせと真剣に頑張っていました。
あれ?意外と解けてる?無理だろうと思っていた問題を、きっちり正解させてドヤ顔で持ってきました。問題文をちゃんと読んだようです。正直、意外でした。
最後の問題は解けないものもありましたが、今の時点で偏差値50あれば御の字だと思っているので十分です。受ける方向で相談してみようと思います。