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購入から3か月が経ちました
この時期は、キャンプデビューを企てている方が多いのかもしれません。私のブログに検索エンジンからたどりついてくださる方が増えているので、インドア母のキャンプ事情を補足してみます。
コールマン ダークルームテントは使いやすい
コストコで返品を前提にしつつ購入したテントでしたが、結局このまま愛用することにしました(コストコは使用後も無料で返品ができます)。
1回目は4月に花見をしつつ広げただけ、2回目は6月にキャンプで1泊、夏休み中に2回キャンプへ行きそれぞれ1泊する予定です。
使い勝手は何の文句もありません。本格的なキャンプとしてテントを使うのは初めてなので、比べようがありませんが、コールマンのダークルームテントは広げるのも簡単です。
公園遊び用にこちらも持っていますが、こっちのほうがポールをテントに入れなければテントが立ち上がらないので面倒です。
コールマンのダークルームテントは、広げるのも畳むのもあっという間に終わります。
畳むときは当然のこと、広げたときと逆の手順になりますが、あまりにもあっという間にテントが立ち上がるので、注意して見るのを忘れてしまうのが難点です。
畳み方を頭にいれつつ広げるのがベストだと思います。
上からシートをかぶせるダークルームは、朝寝坊をしたい方向けです。本当にまっくらになります。うちは早起きなので、特に必要なかったような。
2ルームテントに憧れます
キャンプ場へ行くと、本格的なキャンプ用品をたくさんお持ちの方が大勢いらっしゃいました。
どうやら今は、2ルームテントが流行りのようです。広いテントの方は、やっぱり素敵だな~と憧れてしまいます。
こういうタープも、区画に来ていた皆さんがお持ちでした(冒頭写真みたいな感じで使う)。
すっかりキャンプにはまりました
キャンプにハマったのは、親の私たちではなく、いまだにダンゴムシ以外の虫に触れないひよっこ娘のほうです。
私は生粋のインドア女です。肌が弱く日焼けすると翌日までぐったりすることに加え、家族の中で誰よりも蚊にさされやすいので、夏はキライです(寒さは強い)。
夏休みにキャンプへ行くなら、虫よけ&日よけがないと無理!と私が必死で主張しました。
昔はアウトドア派だった夫ですが、小3の娘と2人だけのキャンプは不安らしく、虫よけ&日よけグッズを購入してくれました。
7月、8月のキャンプは夫と娘が川で1日中遊んでいると思うので、私はこの檻の中でチクチク刺しゅうでもしておこうかと思います。
素人キャンパー おすすめのキャンプ場
同じ小学校のママから、小学生のキャンプデビューに最適なのは、清水公園と柏しょうなんゆめファームだと教えてもらいました。
アスレチックがあるので、川遊びには早い時期でも十分楽しめるからです。予約がとれたのが清水公園だったので、こちらへ行きました。
ここは区画も広くて、木陰も多くて、職員の方がうんと親切で、ゴミも捨てられて至れりつくせりでした。おすすめです。
しいて難をあげるなら敷地が広大なので、キャンプ場からシャワー室まで行くのに徒歩で時間がかかることくらいです。
バーベキューグリルは持っていません
キャンプ場でお向かいの区画だったご家族が、それはそれはすごいキャンプ用品をお持ちでした。よそ様をジロジロ見ちゃいけないとわかっているのに、あまりにもすごくてついついチラチラ。
囲炉裏のようなテーブルの中心に鍋をぶら下げて煮込み料理っぽいもの、奥様はキッチンで何か仕込み、ご主人はコンロでステーキを焼いていらっしゃいました。
看板が出ていたら、走って買いに行きたいと思うくらいすごかったです。何を作っていらしたのか、今でも気になっています。
そんなわが家は、夫の「掃除が大変だよ」という言葉に負けて、まだバーベキューグリルは買っていません。
前回は自宅から鍋を持っていき、飯ごうをレンタルしてキャンプ場のコンロを使ってカレーを作りました(小学生の林間学習か!)。
自然の中で親が教えてやれること
カレーを作ったときは、炭もキャンプ場で購入しました。着火剤(という名の木くず)もついていましたが、「松ぼっくりが着火剤にいい」と夫がボーイスカウト時代の記憶を思い出したので、娘とせっせと松ぼっくりを探しました。
松ぼっくりを探すには、下ばかり見て歩かずに、まずは松の木を探してそれから周囲を探す。インドア母が教えられたマメ知識です。
家族でキャンプをするのも、子どもが小学生のうちだけでしょうし、暑さと蚊をがまんして楽しく過ごしたいです。