ついに決断!新4年生からは「進学くらぶ」を中心にしよう
夫と娘、算数の通っている塾の先生との話し合いの末、ようやく決断することができました。
四谷大塚の通信教育部門「進学くらぶ」を中心にして中学受験に向けた準備を進めていくことにします。予定では2科目だけの受講でしたが、最初から4科目受講していきます。
「進学くらぶ」を受講して、5週に1回ある四谷大塚の「組み分けテスト」を受けて立ち位置を確認しながら進めていく予定です。
娘は5年生が終わるまでの2年間を「進学くらぶ」でやっていくことを希望していますが、成績次第では自宅学習を通塾に切り替える予定です。
四谷大塚の4年生は3コースあります。4年生の目標は真ん中のBコースで上位に入ることにしました。3年後、娘が自分で決めた志望校を受験する日を目指してスタートしてみます。
算数は塾と併用していく
転ばぬ先の杖を求めよう
とにかく数字に弱すぎる娘には、最初から過保護体制でいくことにしました。今通っている算数の塾をつづけることで、「進学くらぶ」についていける体制を整えることにします。
それでも算数の軸はあくまでも塾です。カリキュラムは塾を信じてついていきます。
今の塾でまじめにがんばっても、成績がいつまでたっても芳しくなかったら…、もうお手上げかもしれません。
残された道は、中学受験そのものから撤退するか、私が転職して資金を稼いでから、プロの家庭教師を雇ってマンツーマンでみてもらうか。娘か私、どちらかが泣きをみる覚悟を決めました。
とにかく先生に言われたことを、親子で素直にまじめに実行することを一番に考えます。
小さな塾に通わせること
先日読んだこちらの本に、中小塾に入ることについて書かれていました。この塾長に任せてダメならしょうがないとまで思えれば、中学受験の「必笑」確定なんだそうです。
塾の算数の先生が「私の教え子で、やることをやって成績が上がらなかった子は過去にいません」とおっしゃっていました。娘が残念なケースにならないことを祈るばかりです。
国語は夏までにどちらにするか決める
最初は今のまま、Z会も並行して様子をみてみます。「進学くらぶ」一本にしぼっていけそうなら、Z会とさようならしようと思っています。娘がどうとかより、私がZ会から離れる勇気が出ないのです。
漢字や四字熟語などは、四谷大塚のテキストを主にしていきます。漢字はゆっくりしたペースであっても、先取りをつづけていく予定です。今年中に6年生まで一巡しておきたいです。
理科と社会は、組み分けテストを基準に考えて
4年生のうちにやるべき学習の範囲は、なんとなく私のほうでも把握できました。
娘より先に私が勉強しようかと思っていましたが、娘から一緒に覚えようと言われています。
競争相手がほしいわけではなさそうですが、暗記は2人でやったほうが楽しそうだと思っているようです。私も予習シリーズを開き、予習ナビみて勉強します。
娘が「金沢県ってどこだっけ」なんてボケをかましているうちに、影でこっそり勉強しておこうと思います。
この先、算数が娘の足を引っ張るのは容易に想像ができます。社会と理科の、コツコツ覚えればいい分野だけでも、しっかり得点源にできるよう私も一緒にがんばります。
週テストはどうするの?
娘が仲良くしているお友だち2人が、四谷大塚の直営校へ入りました。四谷大塚の通信教育と通塾の仕組みやちがいを説明しておかなければ、話が噛み合わなくなってしまいそうです。
週テストの存在を話しました。私は4年生のうちは週テストをとらなくていいのではないか、と思っています。
こちらの本で、著者の辻先生がおっしゃっていたことに納得したからです。まずはペースをつかむことを一番に考えたいです。
うちは週テストを受けない方向で話したら、娘からストップがかかりました。まさかの展開です。テスト嫌いの娘が、週テストを受けた方がいいのではないかと言いだしました。
長くなってきたので週テストのことは次回にまわします。