意外と慣れてきた
4月は親子でアタフタしましたが、5月号で中学受験コースのペースに慣れてきました。学習内容がしっかり身についているかどうかは、また別の話になりますが、流れについていけるようになりました。
2年生でハイレベルコースに変えたときのほうが、親子で慣れるのに時間がかかったような記憶があります。
スケジュール管理は得意
娘は典型的なコツコツ女子です。「朝6時からZ会をやるのが当たり前」という状態なので、「眠い~」とブツブツ言いつつもスタートする感じです。
今月も1単元あたり、30分~60分ほどかかりました。算数はZ会より少しだけ、先取りをしておくようになったことが良かったです。
基本の「き」でつまずく時間がない分、問題のむずかしさにヒーヒーすることはあっても、余計な時間がかからずにすんでいます。
Z会の中学受験コースを2か月やってみた感想
大手塾の詳しいカリキュラムがわからないので、どちらがどうだと比べることができません。それでも、算数の新しい単元への理解が遅い娘には、Z会のスピードでもついていくのに必死なのは確かです。
国語に対する苦手意識がないだけ助かりました。これで国語にもつまずいていたら、もうお手上げだったかもしれません。
5月号の理科は、酸性・アルカリ性などが出てきました。
家庭でやる実験ではリトマス試験紙を使いませんでしたが、課題には出てきました。もうこれを理解させるのが大変で大変で。
リトマス試験紙を買って、実験をもう一回やって自分の目でみて納得したあとは、すんなり進みました。
この先、乾電池の実験はもちろん、てこの実験も家でやってている姿が目に浮かんでブルーになります。食塩水ならいいけど、塩酸は使いたくないなあ。
演習量は不安が残る
「Z会だけじゃ演習量が足りない」という先輩方のお声が、身にしみます。もっといろんな演習をやっていきたいですが、わが家は短い勉強時間なのでどれを優先させるかに悩みます。
ただ、先輩方が「Z会は良問が多い」というのは、勉強にうとい私でもわかってきました。わが家は今、文章問題克服キャンペーン中です。
「問題を読み飛ばさない練習」に力を入れているところです。
Z会とわが家はよほど相性がいいのでしょう。娘はこの問題集のひっかけ問題に、毎回それは見事にひっかかります。
夏休みまでにこの問題集を2回やって、夏休み明けからは、3年生のグレードアップ問題集をZ会の進度と並行してやっていくのが目標です。
6月の勉強目標(Z会以外も含め)
【算数】
- わり算の3ケタ÷2ケタを完全にマスターする。
- 計算の順序の仕組みを理解する(娘には難易度が高そう)。
【国語】
- 説明文に慣れる。
- 3年生までの漢字復習をしながら、4年生の漢字ドリル(上)を終了させる。
【理科】
- Z会の教材をぼちぼちと楽しむ(理科を嫌いにさせない)
【社会】
- 47都道府県の場所を覚える(iPadのアプリを活用して)
朝の1時間と夕方の30分(もちろんダラダラ時間も含む)で、できるかぎり進められるよう親子でがんばります。